明かされる真実

いつも通り六時に起床。
月曜日はいつもに増して憂鬱だ。

今日はいつもとは違う先輩と同行。新規オープンの店の陳列作業に向かう。
ちょっと早めに事務所に行って、作業。いかんせん金曜日は酔っ払って帰ったからね。色々と残したものが・・。

いつも早く来る先輩と部長がいた。金曜の話になる。ここで驚愕の事実を知る。
記憶の飛んでいる部分が予想以上に多かった。暴言吐いたりは無かったみたいだけど、変な道を歩いたり、隣の部屋（幸い空き家）にカギ差したり・・・。
もう深酒は止めよう・・つーか会社の人の前では羽目を外すのはよそう。

良いこと無いなぁ・・。

同行に出発。

まあ仕事は私の好きな単純作業。これをやるたびに「自分は営業向きじゃない」と思う。今日も思った。でも動き出したものは止められない・・・。

仕事は思いのほか早く終了。

定時より一時間は早く事務所に戻る。指示されたのは業務の手伝い。これは定時近くに帰れるかもしれない！
でも金曜日のお詫び等もあって、結局先輩達の帰りを待つ。正直やることなんて無い。でも待つ。
そのとき、新入社員向けの課題を聞かされる、全支社共通。なんか感想文らしい。加えて目標設定シート。はぁ・・数字の目標とかも出てくるんでしょう。
この説明を聞いているとき、全身の血の気が引いていくのが分かった。いよいよ自分は企業の歯車となるのだ。自分が一番やりたくなかった「This　is　サラリーマン」をやることになるんだ。目標？そんなの無いよ。感想文？今なら本音で書ける。「仕事が嫌だ。全く興味がわかない」と。

結局8時くらいには終業。これでもいつもより早め。

帰り道。絶望感が襲う。何をやりがいに生きていけばいいのだろう？自分なりに結論付けて出した結論だけど、まさか自分自身がここまで仕事に対して拒否反応を示すとは。

今音楽聴いたら泣くぞ・・。

家に到着。夕食を食べながらヘイヘイヘイ。ちょっと気持ちが和む。

昨日録画したノア中継を見る。森嶋がいつのまにか断髪している・・。

10時過ぎ。衝動に駆られるようにtFOVのラストライブのDVDを見る。渋公超満員。これだけのファン。今はどこにいったんでしょう？
DVD見ながら日記執筆。思った。もし去年までバイトしていたところの社員だったら。基本的に仕事の対象は野球。「徹夜」、「タクシー」、「終電」という言葉も、野球が対象なら耐えられる。スポーツ新聞読むのだって仕事。試合見るのも仕事。
給料は安いだろう。しかしそんなことは関係ない。

いつのまにか転身の道を模索し始める自分がいた。総務部長の「3年はまず続けてみる」という言葉に同意したはずなのに。

これから何度、こんな気持ちになるんだろう。誰だって「辞めたい」と思うときはあるだろう。間違いない。今日が一回目です。

やばい。運転中にこんな気持ちになったら。事故る。
激的に解決する可能性もあるだろうけど・・。

「内P」
笑わせてもらいました。イジリー、神奈月、小力らのプロレスモノマネは絶品だ。後は春一番がいれば・・・最近見ないなぁ・・・。

寝転がって見てたら、終盤ウトウト・・。
12時半に目覚める。今日は池森秀一のラジオに間に合った！
しかし眠気に耐えられない。DEENの音楽がかかっても、眠い・・。
たぶんおもしろい番組だろう。そんな空気は感じた。しかし寝てしまう・・。
もう12時過ぎると完全おねむだよ・・。