さて連休。来週末は3月。バタバタは必至。この週末は仕事もあるけど、ノンビリしましょう。

今日もオリンピックは見ますが、まずは朝食。

今日もホテルの無料券で食べる。

車はまだ使えそうにないので、徒歩で歩く。
しかし昨日までの暖気からの冷えで、路面は凍る。

冬はつるつる路面と言うのはよくあるけど、今日は最上級。
スケートリンクみたいな綺麗な氷が。シンプルに水が凍ったみたいな。雪が凍るのと違う。

なので危険。しかもデコボコしてるし、傾斜も無作為にあるし。殺人道路だ。

見ていると、危ないツルツル箇所というのはこの時期ある。そこは慎重に進めば、大丈夫なことが多いんだけど、慎重に進んでもダメ。つまり誰が通っても転ぶような。そんな箇所もたくさんあって。
まさに恐怖。

それでもなんとか歩き。

繁華街に近くなってきたあたり。

歩道も雪で高さが出てきて、自販機を頭が越える高さになってきた。
歩道沿いの店の入り口は当然屋根があったりして積もらないので、ここでけっこうな傾斜になっている。それがまた危険。

ある新しい飲食店の前を通り。人入ってるかな・・そんなことを思っていた瞬間。

激しく転倒。

後頭部を激しくぶつける。

メガネが飛ぶ。

目の前を火花が・・とかよく言いますが、そんな体験をする。

まずメガネ・・・しかし裸眼では生活できないレベルなので、まったく見えない。

たまたま後ろから歩いていた人に拾ってもらったけど。

夜、人どおりの無いところだったら、ほんとに発見できなかったかも。

メガネの前に、頭です。

平地で転ぶ時って、当然尻もちとか、横のあたりをぶつけることが多い。

今回みたいに傾斜が出来ていて、そこに落ちるように転倒すると、こうして頭を打つことになる。雪の転倒で頭を打ったのは初めて。

ブラッドリーが審判に衝突して、審判が後頭部を強打したシーンを思い出した。

その後も冷や冷やしながらなんとかホテルに行き。

朝食を食べるも。


頭が大丈夫なのかという恐怖がつきまとう。

誰かに言えば、病院に行けというだろう。私も人に言われたら、病院に行けというだろう。
しかしアスファルトじゃなく、氷だから、多少マシなのか・・とか。
意外とコブができず。

打ちどころが良かったのか?逆に悪かったのか?


色々考えて。

様子を見ることに。

しかし具合悪くなったとして、自分の車も動かせない状態だし、行くなら救急車か?

まあ無事であることを祈りつつ。

帰路。

また歩くわけだけど。同じ道。恐怖です。

タクシーも考えた。

しかし歩くことに。

「危ない」じゃなく、「100%転ぶ」という認識で行けば、回りから引かれようが、ゆっくり歩けば。なんとかなり。

無事に帰宅できた。

「自分に金メダル」というテーマトークがあれば、これだな。転ばずに歩ききった!


帰宅して。

更新作業をしつつ、竹内のスノボアルペンを見る。

べスト8敗退。でもよく頑張ったよね。
アルペン競技って、競技人口とか、日本のレベル考えても、世界に後れを取っているわけで。そんな中で孤軍奮闘している竹内は凄い。同世代として尊敬だ。


その後。

外に出る。

新聞を読みたかったので。

いつもの漫画喫茶じゃないところに行きたいなと思い。

徒歩で行けるポップコーン屋に。

ここは軽食もあり、ドリンクバーで粘れる。

居心地も良い店なんだけど、やはり繁盛店なので、どんどん客が来て。
さすがに長居前提なので、だんだん申し訳なく感じてきて。

結果、普通に30分くらいで出る。

そうなると、やはりいつもの漫画喫茶か。

そこまで歩く。

しかしその歩くのもまた氷の危険ルートなわけで。

慎重に歩く。

無事に到着。

しかし老人達も普通に歩いているけど、凄いな。自分の親レベルでも絶対転倒してると思う。

長靴がこういうときはやはり強いんだろうな。


ということで、漫画喫茶で新聞を消化して。
島耕作も読んで。楽しむ。

車が使えなくて、行動範囲が狭くなったとしたら、こういう週末になるんだけど。嫌いじゃない。良いリフレッシュになる。インプットもできる。


夜になり、帰宅。

出歩くのも危険なので、出前で食事を取りながら。

オリンピックを見る。

まずはマススタート。

女子の佐藤が転倒に巻き込まれ、棄権に。

ショートトラックなら救済があるけど、マススタートは無い。転倒は頻発してたし、まあ軽い転倒なら、序盤でペース遅い段階なら追いつける。とはいえ、これ救済無しで、良いんだろうか。
故意に有力選手の転倒を誘発するような行為をする人が出てきてもおかしくない。特に決勝に複数国が出てきたとき。そして故意と見られないような演技を身に付けてやる人だって出てくるかもしれない。

佐藤は完全なもらい事故で。その時は一時レースを止めるとかしないと、なんか不公平だろう。それも含めてマススタートだとしたら、スピードスケートとは違う競技な気がする。

女子は高木が金メダルを取った。
諸々が運よく、味方したということと、シンプルに走力があったから取れた金メダル。

金獲得ということで、日本は盛り上がり、佐藤の転倒にフォーカスする人はいないだろう。そして次のオリンピックでも、メダル有力みたいな取り上げ方になるだろう。しかし外国勢がガチで日本潰しにきたら、もう一発です。その時に「ルールおかしいだろう」と言っても遅いわけで。今のうちにルールは議論すべきだと思う。

男子のウィリアムソンは純粋に走力の差で負けた。やはりワールドカップで表彰台連発くらいの走力はこの競技に必要。

どうせなら大逃げとかすれば良かったのに。

まあ改善の余地ある競技だね。

続いてカーリングの3決を見る。

韓国戦に比べて渋い我慢の展開でしたが。
ショットの成功率が高く。特に鈴木が韓国戦に比べて復調したのが大きく。

ミスなくやったこと。それが後半のスチールに繋がり。

最後のイギリスのショットも、言うほど簡単なショットでは無かったと思う。

素人目ですが、この試合を見た限りでは、日本の方が上。
3位は妥当だと思います。おめでとうございます。
感動したわ。

時の人になったカーリングですが。

これ、言い方悪いけど、40代とかのベテランおばちゃんのチームだったら、ここまで話題になっただろうか。

他の競技で40代というのは実質厳しく、10代~30代であれば、こう言っちゃなんだけど、やりようで女性らしさは出せて。テレビ画面にも耐えられる感じになる。

しかし40代になると、それが厳しい。しかしカーリングは40代でもプレーできて。カーリング人気って、競技性というよりも、ルックスとかが前面に出ているでしょ。女子ゴルフも、ベテランが上位を席巻するよりも、若手が上位のほうが人気がでるわけで。

このままでは、カーリングブームもおばちゃんチームが上位に来た段階で、終わる。幸い、日本上位チームのスキップクラスはみんな美人っぽいけど・・。

まあ「カーリングやりたい人が増加」よりも「CMオファーが急増」みたいなニュースが多いみたいなんで、なかなか厳しいね。

シンプルに、LS北見が次の北京も出ることが一番手っ取り早いんだろうけど。

みんな変な男に引っかからなきゃ良いけど。


男子はベテランでもなんか通用するんだろうけど。

女子カーリングはホント難しいぞ。


そのまま、NHKのハイライトを見て。市川と大学生ボーダーの岩垂がかわい過ぎ。


就寝・・。

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