台風一過・・・2ndシーズン
2004年6月12日 スポーツ「台風一過」っていうタイトルを以前に使っていたことが判明。12月から書き始めた日記なのに、いつ使ったんだろう?
あっそういえばもうすぐ書き始めて半年!ここまでくると慣れちゃったから、どんどん行きます!
8時起床。悩んだ。何時に神宮へ向かうか。第一試合から行くことも考えたが、果たして上武大ー阪南大戦を見て寝てしまわないか(^^;
より志望度の高い第二、第三試合のために準備を整える。そのため10時に家を出発。
11時到着。試合は4回。上武大が4−1でリード。立命館、龍谷という関西の雄がすでに敗北。関西勢の意地にかけて負けられない阪南大。
バックネット裏で観戦。近くにはどこかのスカウト。そう!こういう環境で見るのは楽しい!
誰かは分からないが、顔は坊ちゃん系の顔。どこのスカウトだ?たまにファイルから覗く「D候補」の文字。うお〜気になる!どんな選手がリストアップされているんだ!
もう一人いた。ひょっとしたらスカウトではなく、スコアラーかもしれない。しかも社会人チームの人かもしれない。
しかし!マニアック過ぎる!
知り合い同士である二人。マニアは坊ちゃんに笑顔でこう言った
「池内と広川撮っているんですよ!」
誰だーーー!
ちなみに池内は阪南の主将で捕手、広川は小柄な内野手。確かに見ればセンスを感じるプレーをしている。でもこんな細かいところまでスカウトは見るのか?すごい仕事だと思った。
試合は上武大が勝利。ベスト8進出。
阪南大の岡野が登板した際、さっきの人らを含めたスカウト集団がざわつき始めた。ジェスチャーを交えて「フォーク投げるぞ」と言っている。これは意外な掘り出し物か?みなさん!阪南大の岡野!注目です!
第二試合
「八戸大ー九州共立大」
そうそう!これが見たかったの!
八戸大・三木均。昨年までは川島、石川の陰に隠れていたが、実力は相当らしい。もちろん初めての生観戦。
九共大・高橋秀聡。新垣や馬原とはタイプが違う右横手の変則投手。ドクターK。
二回戦でこの対戦は惜しい!そんな対戦だ。
とこんな風に細かく試合レポをやると時間もかかるので・・・。それに体力も使うんだよ・・・3時間くらい書き続けることも昔はあった。
ダイジェストで。
序盤は両チームとも二塁にランナーを進めながら無得点。
ざっと打線を見て思ったこと。両チームとも典型的な打線を組んでいる。九共は小関、吉見。八戸は内藤。長距離砲を中軸に置いている。繋がればビッグイニングもある打線だ。
ただ犠打を決める八戸、決められない九共という差で八戸に流れが行きかけた。そんな3回裏。八戸打線が繋がる!二死一、二塁から4連打!特に前の回にチャンスで凡退した一年生の鈴木喜登の二点タイムリーが大きかった。4−0。
この直後から毎回ピンチだった三木が立ち直る。4〜6回は三者凡退。この投手の良いところは決め球に使えるストレートとストライクを取れる変化球。だいたい決め球は140キロ中盤のストレートだった。これがおもしろいように空振りを取る。この3イニングで4奪三振。
その間に八戸の今井が右中間に大飛球!スタンドインにも見えたが判定は2ベース。リーグ戦は振るわなかったが、一昨年に一年生ながら神宮で本塁打を放っている。ただならぬ才能。
と、6回終了で5−0で八戸リード。三木も良い。こりゃ楽勝かあ?
そんなわけない!
天下の九共だ。7回表。林の振り逃げをきっかけに前畑(1年!)、主将・加藤のタイムリーで3点返す!
ブルペンでは青山も準備を始める。3年ながら三木に次ぐ2番手として活躍。石川の函館工業からの後輩にあたる。この投手もせっかくだから生で見たい!気も若干あり。
8回表。九共の攻撃。二死から吉見の左中間二塁打、大原が四球。一、二塁。
ここだった。「ればたら」だけど、もし前の回で代走が出なかったら。タイムリーを打っている前畑が打席に立ったなら。結果はわからない。
現実はその前畑の代走でそのままDHに入っていた安藤が打席に。
空振り三振。この時点でゲームセットだったのかも。
最終回は三者凡退。結局三木の10奪三振、完投勝ち。プロ注目の片鱗は見た。凄さは無いが強さがある。そんな印象です。
九共も意地は見せたが、これがトーナメントの怖さか。一度戦っている八戸とシードのためこれが初戦の九共。一つのドラマです。
三木以外の注目としては、九共の二番手投手、藤田。豪快なフォームから140キロ代中盤のストレートを放る。
そして一年生の二人。前畑(九共)と鈴木(八戸)。荒波といい、良い素材が多いねえ。
続いて第三試合。
「東北福祉大ー大阪産業大」
さすがに第二試合を集中してみてたから、疲れ気味。
でもしっかり観戦!
東北福祉は福田!二年の段階で神宮で151キロをだした。しかし先発は小原。
大阪産業は初出場、でも関西人らしいノリが良い。応援スタンドからは阪神の応援歌のパクリ。
ただならぬ予感、これは優勝するんじゃ?それほどまでに雰囲気は良い。
一方東北福祉も独特のものがある。
そういえば。
第二試合の観戦時。私の近くに蝶野正洋に似た人がいた。東北福祉の部員があいさつに来ていたことを見るとお偉いさんっぽいが、謎である。
話を戻す。
試合は投手戦。福祉のコールド勝ちもあるなあと思ったが違った。そんなときの3回裏。大産大の大福が東北福祉打線を三者連続三振!流れが大産大に!
4回表は一死満塁のチャンスを掴む。しかし!代わった小迫に抑えられる。まだ福田がいるんだから。強いよねえ。
投手戦も6回裏に福祉打線爆発。7回にも1点入ってコールド勝ち。いや〜わからないものだよ。
これで関西勢は全滅。一時期のラグビーみたいだ。
この試合気になったのはやはり福田。ブルペンでの投球フォームみて、一目惚れ。生で見たい!私好みの躍動感あふれるフォームです。
それからプロ注目の塩川(福祉)。岩館より打撃が良い。4順目くらいで消えるのでは?
終わった頃は7時近く。ナイター。かなり!イイ!神宮のアマ野球ナイターはイイ!違った色に見えるんだよね。
全体を通して。みんなレベル高い。さすが全国だ。
帰宅。ひさびさに料理。つぶつぶケチャップがお気に入り。
野球。巨人強いね。
アド街。篠原痛い。
エンタ。洗濯と掃除に夢中でよく見とらん・・・(^^;
明日はバイトがあるけど、神宮にも行きたいワア!
あっそういえばもうすぐ書き始めて半年!ここまでくると慣れちゃったから、どんどん行きます!
8時起床。悩んだ。何時に神宮へ向かうか。第一試合から行くことも考えたが、果たして上武大ー阪南大戦を見て寝てしまわないか(^^;
より志望度の高い第二、第三試合のために準備を整える。そのため10時に家を出発。
11時到着。試合は4回。上武大が4−1でリード。立命館、龍谷という関西の雄がすでに敗北。関西勢の意地にかけて負けられない阪南大。
バックネット裏で観戦。近くにはどこかのスカウト。そう!こういう環境で見るのは楽しい!
誰かは分からないが、顔は坊ちゃん系の顔。どこのスカウトだ?たまにファイルから覗く「D候補」の文字。うお〜気になる!どんな選手がリストアップされているんだ!
もう一人いた。ひょっとしたらスカウトではなく、スコアラーかもしれない。しかも社会人チームの人かもしれない。
しかし!マニアック過ぎる!
知り合い同士である二人。マニアは坊ちゃんに笑顔でこう言った
「池内と広川撮っているんですよ!」
誰だーーー!
ちなみに池内は阪南の主将で捕手、広川は小柄な内野手。確かに見ればセンスを感じるプレーをしている。でもこんな細かいところまでスカウトは見るのか?すごい仕事だと思った。
試合は上武大が勝利。ベスト8進出。
阪南大の岡野が登板した際、さっきの人らを含めたスカウト集団がざわつき始めた。ジェスチャーを交えて「フォーク投げるぞ」と言っている。これは意外な掘り出し物か?みなさん!阪南大の岡野!注目です!
第二試合
「八戸大ー九州共立大」
そうそう!これが見たかったの!
八戸大・三木均。昨年までは川島、石川の陰に隠れていたが、実力は相当らしい。もちろん初めての生観戦。
九共大・高橋秀聡。新垣や馬原とはタイプが違う右横手の変則投手。ドクターK。
二回戦でこの対戦は惜しい!そんな対戦だ。
とこんな風に細かく試合レポをやると時間もかかるので・・・。それに体力も使うんだよ・・・3時間くらい書き続けることも昔はあった。
ダイジェストで。
序盤は両チームとも二塁にランナーを進めながら無得点。
ざっと打線を見て思ったこと。両チームとも典型的な打線を組んでいる。九共は小関、吉見。八戸は内藤。長距離砲を中軸に置いている。繋がればビッグイニングもある打線だ。
ただ犠打を決める八戸、決められない九共という差で八戸に流れが行きかけた。そんな3回裏。八戸打線が繋がる!二死一、二塁から4連打!特に前の回にチャンスで凡退した一年生の鈴木喜登の二点タイムリーが大きかった。4−0。
この直後から毎回ピンチだった三木が立ち直る。4〜6回は三者凡退。この投手の良いところは決め球に使えるストレートとストライクを取れる変化球。だいたい決め球は140キロ中盤のストレートだった。これがおもしろいように空振りを取る。この3イニングで4奪三振。
その間に八戸の今井が右中間に大飛球!スタンドインにも見えたが判定は2ベース。リーグ戦は振るわなかったが、一昨年に一年生ながら神宮で本塁打を放っている。ただならぬ才能。
と、6回終了で5−0で八戸リード。三木も良い。こりゃ楽勝かあ?
そんなわけない!
天下の九共だ。7回表。林の振り逃げをきっかけに前畑(1年!)、主将・加藤のタイムリーで3点返す!
ブルペンでは青山も準備を始める。3年ながら三木に次ぐ2番手として活躍。石川の函館工業からの後輩にあたる。この投手もせっかくだから生で見たい!気も若干あり。
8回表。九共の攻撃。二死から吉見の左中間二塁打、大原が四球。一、二塁。
ここだった。「ればたら」だけど、もし前の回で代走が出なかったら。タイムリーを打っている前畑が打席に立ったなら。結果はわからない。
現実はその前畑の代走でそのままDHに入っていた安藤が打席に。
空振り三振。この時点でゲームセットだったのかも。
最終回は三者凡退。結局三木の10奪三振、完投勝ち。プロ注目の片鱗は見た。凄さは無いが強さがある。そんな印象です。
九共も意地は見せたが、これがトーナメントの怖さか。一度戦っている八戸とシードのためこれが初戦の九共。一つのドラマです。
三木以外の注目としては、九共の二番手投手、藤田。豪快なフォームから140キロ代中盤のストレートを放る。
そして一年生の二人。前畑(九共)と鈴木(八戸)。荒波といい、良い素材が多いねえ。
続いて第三試合。
「東北福祉大ー大阪産業大」
さすがに第二試合を集中してみてたから、疲れ気味。
でもしっかり観戦!
東北福祉は福田!二年の段階で神宮で151キロをだした。しかし先発は小原。
大阪産業は初出場、でも関西人らしいノリが良い。応援スタンドからは阪神の応援歌のパクリ。
ただならぬ予感、これは優勝するんじゃ?それほどまでに雰囲気は良い。
一方東北福祉も独特のものがある。
そういえば。
第二試合の観戦時。私の近くに蝶野正洋に似た人がいた。東北福祉の部員があいさつに来ていたことを見るとお偉いさんっぽいが、謎である。
話を戻す。
試合は投手戦。福祉のコールド勝ちもあるなあと思ったが違った。そんなときの3回裏。大産大の大福が東北福祉打線を三者連続三振!流れが大産大に!
4回表は一死満塁のチャンスを掴む。しかし!代わった小迫に抑えられる。まだ福田がいるんだから。強いよねえ。
投手戦も6回裏に福祉打線爆発。7回にも1点入ってコールド勝ち。いや〜わからないものだよ。
これで関西勢は全滅。一時期のラグビーみたいだ。
この試合気になったのはやはり福田。ブルペンでの投球フォームみて、一目惚れ。生で見たい!私好みの躍動感あふれるフォームです。
それからプロ注目の塩川(福祉)。岩館より打撃が良い。4順目くらいで消えるのでは?
終わった頃は7時近く。ナイター。かなり!イイ!神宮のアマ野球ナイターはイイ!違った色に見えるんだよね。
全体を通して。みんなレベル高い。さすが全国だ。
帰宅。ひさびさに料理。つぶつぶケチャップがお気に入り。
野球。巨人強いね。
アド街。篠原痛い。
エンタ。洗濯と掃除に夢中でよく見とらん・・・(^^;
明日はバイトがあるけど、神宮にも行きたいワア!
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