波乗り黒木

2004年8月7日 日常
というわけで志賀高原滞在中。

五時半に起床。合宿、しかも最終日の朝って静か。さすがに最終日になってまで朝まで騒ぐ人はいない。

風呂に向かう。ここは温泉らしい。
誰もいない!よし!

私はこのような合宿のときは朝風呂に入る。元々の習慣ではあるけど、誰も入っていないから、マイ風呂となる。広いところでゆっくり入るのは快感です。
今回も誰もいない。成功。

湯船でのんびり。そして一旦湯船からでる。

そのとき!人が入ってきた!

裸眼の視力は全国レベルの悪さ。誰が入ってきたなんて分からない。ここはとりあえず「最高学年」ということで間違いはないあいさつ「おはよう」と言ってみた。

もし後輩なら「おはようございます」と来るだろう。まあ確立的には4学年いるわけだから、後輩の可能性が高い。

しかし反応が鈍い。

ん?誰だ?

まあいいや。早いところ出よう。

「お先に」と言って出入り口に向かう。洗い場から直に。不自然な動き。
そんなとき、出入り口で同輩に遭遇。近かったのでさすがに分かった。
そのときその同輩がさっき入ってきた人間に声をかける。

先ほど入ってきた人の正体は管理人でした(^^;

安心してもう一度入り直す。

良い湯でした。

アナウンサーのマッキーに大爆笑。

朝飯もおいしく頂く。

あ〜本当に良い宿だ。

バイトがあるため、4年軍団より一足先に帰京の途へ。節約のため鈍行で帰る。だからちょっと早めに出発したのです。

管理人に近くのバス停まで送ってもらう。

さあ帰京だ!

まずはバスで長野駅に。みんなの眩しい笑顔を思い出しながら、思わず寝てしまった。

気分良く長野駅に到着。

「青春18キップ」を購入。

さあ鈍行の旅に!
駅弁を探したが、無い。
客のマナーが悪い。席を二人分占領したり、うるさかったり。
気分悪い。
まあいい。
まずは軽井沢を目指す。

小諸に到着。ここでアクシデント。

「軽井沢付近、豪雨のため、電車の運行の目処がたちません。」

はあ?ここは晴れてるジャン!本当に降っているの?

しかし詳細や運行についての駅員に質問しても「わからない」の一点張り。となりに入っていた臨時列車の発車予定時間を聞いても、「今、時刻表を取りに行ってきます」

もうわけわからない。イライラ。バイトを考えると猶予は無い。それに目的地が軽井沢ではない。先だ。軽井沢〜横川はバス。ダイヤはめちゃくちゃだろう。

しかたない。長野に戻って新幹線で帰ろう。

長野に戻る。

青春18キップは新幹線では使えないという話は聞いていた。実際そうだった。

つまり新幹線に乗るためには乗車券と特急券を買わなきゃダメで。今日使うつもりで青春18キップに押された「8月7日」のスタンプは5回分使えるうちの1回分がまったくもって無駄になったことを知らせた。

なんなんだ。もう。こんなルート使うのなんて今日が一生で最後かもしれない。そんなときになぜ。

悲しい。

バイトにはなんとか間に合う。

こうなったらわずか150円ぶんの得だけど、帰りはJRで帰ろう。少し時間かかるけど。

しかしこういうとき限ってバイトが長引く。東京ドーム。5時間オーバー。

終電ギリ。でも意地でJR経由で帰る。乗り遅れたら一駅歩くさ。もう損したという気分を少しでも消化するためにはこれしかない。

結局終電には間に合って、無事帰ることができた。

でも悔しい・・・。

そんな一日のおわり・・

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