笑顔の行方

2004年9月10日 スポーツ
昨日の日記。なんか読点での終了が多くて、読み返してみるとなんか固い印象を受けた。怒っているみたい。

青春18キップを売ったら500円にしかならなくてショック!!

みたいにもっとキャピキャピした日記を目指します。ってどこがキャピキャピ(^^;

今日は10日。ピザハット半額。ということでピザを食す。一日一食って健康には良くないが、昼にピザを食べると一日一食でもなんとかなるくらい腹が満たされる。おいしく頂く。

午後からいよいよ出陣。

まずは馬券の払い戻しに。ウインズのおっちゃんが「三連単もよろしくね!」と声を掛けてくれたのがうれしかった。先週久々に馬券買ったけど、なんか気分良いので今週も買おう。物はためし。三連単にチャレンジだ!

続いて東京駅に。JRバスの落し物センター。無事、MDウォークマンが私のもとに帰還。高速バスはけっこう乗ってきたけど、こんな忘れ物は初めて。気が緩んでたんだろうな。でも関東に留まっていて本当に助かった。

用事も済んだ。日本武道館に。

プロレスリング・ノア
「Navigation, Over The Date Line’04」

ノアは7月の東京ドーム大会以来。今回は読売新聞からもらった招待券で観戦。そのためちょこっと早めに武道館に。前も読売招待で見たけど、激しく近かった。5000円の席に通されたんだけど、かなり見やすい。ただでさえ見やすい武道館なのに。普段は3000円の席で見る我々。こんな席がタダだよ。こんな風に色々な招待券がもらえる読売新聞。いや〜物につられるみたいだけど、やめられませんわ(笑)

ちなみに前回のメインは「小橋ー力皇」。待機列に並んだ感じ、前回よりも人は少ない。カード的には「小橋ー田上」だから魅力的。でも雨も降ってたからね。人間、金を払っていれば是が非でも行くけど、金を払っていないとなると、雨降ったら意外と流しちゃう人が多いということなのかな。

ほどなくして、S.O氏と合流。

そして入場。通された席は前回とほとんど変わらず。いかんせん東京ドーム以来。その反動もあって、リングが激しく近い!これがタダだよ。いいんですか?こんな良い席を招待で開放しちゃって!

ピザの関係で多少の腹痛を起こしていたが、開始前にはトイレでなんとか治癒。さあ!始まるよ!S.O氏寄贈の酒と共に!

第一試合
「永源ー川畑」
いつものように爆笑な始まり。なんかいつもと同じツバ吐きなんだけど、笑えるんだよね。ラッシャーが去った今、永源の存在は貴重です。他団体も「笑い」はあるけど、「暖かさ」は無いでしょう。このあたりは全日時代の馬場色の残り香かな。ちなみに川畑の勝ち。前座の3カウントはあっさりしていて・・・。

第二試合
「泉田・佐野ーローデス・ヨネ」
個人的に際立ったのは佐野。改めて見ると、雰囲気あるよね。決めたのは泉田だけど、田上・佐野組が今から楽しみ。

第三試合
「鼓太郎・菊池・KENTA・多聞ーマルビン・百田・杉浦・池田」
新日ではこういう多人数タッグはよく見たけど、ノアで見るのは初めてな気がする。生ではもちろん初。しかし濃いメンツだな・・・。正直、4対4ではもったいない!普通のタッグ2試合にわけても良いくらいだよ。それに8人も参加していたのに試合時間は4分29秒。物足りない!もっと見たかった!
そんな中、杉浦の動きは秀逸。五輪でレスリングを見る機会も多かったから、タックルとか、改めて見るとレスリング経験が生かされているなあと感じた。
最後にSUWAが出てきてKENTAに挑戦要求。ちなみにこのSUWAって、よく知らない。ただジュニア戦線が盛り上がるのは確実だろうね。
それから、KENTA。また強くなった気がする・・素人目ですが

(・∀・)ブサイクへの・・・

そして休憩。ここまでは試合時間が短い。

第四試合
「秋山・潮崎ー橋・力皇」
実はメイン以上に注目していたのがこの試合。初めて潮崎君を生拝み!秋山や小橋が期待をかけるのがよく分かる。なんかね、入場から雰囲気がある!強そうなオーラーが出ているのよ。
もちろん試合みると動きは「ルーキー」。だけどね。もうそんなのいいの!なんか惹かれるものがあるの。橋なんて目じゃない!
さすがに力皇の絡んだら弾き飛ばされるけど、全然オーケー。秋山や小橋から色々学んで大きく成長してほしい。10年後はエースになっててほしい。森嶋には来年くらいにはシングルで勝てそうじゃない!?

第五試合
「みのるー丸藤」
おもしろい試合だった。二人の個性がぶつかりあっていて。ウェイト差もほとんど無いから、純粋な戦いになる。みのるみたいなタイプはノアでは見ないから、良い絡みになる。次はベルト争いに加わりそうだね。

第六試合
「金丸ーロウキー」
ロウキーは初めて見る選手。でも動きも軽やかだし、見栄えがする。対して金丸は序盤は地味に展開。最後は力を発揮して快勝。ジュニアはまだ挑戦者候補がたくさんいるから、先が本当に楽しみ!

第七試合
「三沢・小川ー雅央・斎藤」
最初にカードを見たとき、なぜこのタッグが挑戦者組なのか分からなかった。なんか斎藤らが「ダークエージェント」を結成したんだってね。場内は雅央の健闘?に雅央コールも起きてたけど、個人的にはイマイチな試合だった。池田・ヨネとやったときもそだけど。なんかギャグ色が強くて全然「崇高」じゃないよ。なんか小川・三沢ってギャグ色に乗ろうとすると、中途半端になるきらいがあるのよね。だからもっと激しくやってほしいな。次の挑戦者が誰か分からないけど、このままなら潮時ですよ。

第八試合
「小橋ー田上」
正直、小橋は強すぎる。誰かにピン取られるイメージは全く湧かない。ただ田上ならひょっとして・・という気はあった。王座移動を見たいような、小橋の負けは見たくないような・・・。
そんな気持ちも後半の田上が秩父セメント出したときは思わず歴史的瞬間を期待した。「あの小橋が負けるのを見たい!」
しかし結果は2カウントで返す。これで勝負あったね。場外への俺が田上だのとき、ほっておけば場外カウントで小橋は負けていたかもしれない。他団体なら場外カウントで勝敗が決まることもある。ただ私はそれが嫌いなの!決着はマットで着ける。そんな姿勢が大好き!それがノアよ。
小橋勝利。

さあ!相手がいないよ!みのるかなぁ・・・でもまともに小橋の技受けたらひとたまりもないんじゃない?

こうなったら馬場の三十数回という防衛回数を超えてくれ!

とまあ、読売様様なプロレス観戦でした。まだまだ読売の良い部分を吸い取って行きたいです。悪いところは・・(略)

帰りはラーメンを食べた。冷やしラーメン。失敗・・・(>_

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