小さな手で

2004年9月11日 スポーツ
二度寝を繰り返し、寝坊。10時起床。

今日は東京六大学野球の開幕日。夕方からのバイトまではフリー。神宮ガイドブックも買いたかったし、何気に入場式も興味がある。入場式から見るぞ!ということで早朝出勤!

といきたかったけど、10時15分開始の入場式どころか、試合開始にも間に合わない・・。

まあしょうがない。遅ればせながら12時前にはなんとか神宮到着。ガイドブックも購入。さあ!私の秋が始まります!

「明治ー東大」
一場騒動もあった。それでも東大には勝てると誰もが思っていただろう。それに優勝争いもするだろう。と。しかし!私は某先輩にこんなことを言っていた!

「明治、最下位もありますよ。特に開幕の東大戦は危ない。松家は序盤戦にはめっぽう強いんです。東大にやられたらズルズル行くかも」

結果、今日の開幕戦、明治敗北!松家完封!
わ〜い予想が当たった〜!って言ってる場合じゃない!何してるんだよ!

今日のポイントは8回。意外と初戦って僅差になるのよね。だからチャンスを掴む、掴まないで勝ち負けが決まる。

この回は先頭の幸内が中前打で出塁。ここで代走下山。
打者は宇津野。結果としてはバスターエンドランが捕飛になってダブルプレー。チャンスは潰えた。

ここは普通に盗塁で良かったんじゃないかなあ。東大の捕手の升岡は守備前の2塁送球を見る限り、フォームが良くない。元々捕手だったはずなのに。投手とか色々コンバートもあって、フォームを崩したのか、イップスなのか、ただ単に弱肩なのか。だから足を使えば良かったのではないかなぁ。またそのエンドランのときの下山のスタートが絶妙だっただけに。

そうでなければ普通の送りバント。エンドランがかかると、飛球になったら戻れないからね。普通の犠打。

結果として、二死無走者から啓嗣が四球で出塁後、盗塁成功。それほどスタート良くなかったのに。

まあ終わったことはしょうがない。
ケガ人も無く、打線の自力は間違いなくリーグ最強。
正直、明日は勝つと思う。打線も木村友馬なら打てるだろう。エンジンがかかった第三戦、松家にリベンジだ!奴はスタミナに難があるぞ!

「法政ー早稲田」
スムーズに第一試合が終わったので、第二試合も終わりまで観戦できた。
試合は早稲田が先制するも、法政がワンチャンスを生かし大引の適時打で同点、そして藤田の2ランで勝ち越し!
投げては1失点の福山を継いだ中野が無失点に抑えて、3−1で法政の勝利!

正直、今秋のリーグ戦、優勝候補は早稲田かと思った。しかし今日の試合を見る限り、それは無い。打線が予想以上に良くない。春は4番打ってた米田が6番でしかも途中で退く。野村監督が「来年のために」って方針を変更したのもあるけど、若手機用がめちゃ多かった。もちろん若いということは勢いにのれば強い。ただエース越智が勝負所で踏ん張れない。一試合見ただけだからなんともいえないけど、これだと噛み合わないままズルズル行くんじゃないかな。
とにかく3年以下が主力のチーム。勝負は来年か。

逆に法政は強そうだ。だって今日投げた投手以外にまだ下敷領、猪子、平野がいる。何気に投手王国だよ。やはり打線で勝つというのは至難の技。今日は3点取ったけど、法政は打線はイマイチ。捕手植野中心の守りの野球。これが機能すれば、優勝もある。しばらく法政の低迷が続くと思ってたけど、これは意外と・・。

今日でていないチームの状況は分からないけど、慶應も強そうなんだよね。なんとなくムードが喜多が首位打者で優勝した一昨年に似ているのよ。これは立教と合わせて来週にでもゆっくりと。

ということで順位予想としては

1位慶應
2位法政
3位立教
4位早稲田
5位東大
6位明治

もちろん明治は応援していますけど・・・なんか一場ショックを引きずっている気がするのよね。ムードが良くない。「ダメかも」という空気がたちこめている。新戦力の丹野も今日勝てれば乗れただろうに。今回だけは開幕戦が東大相手だったというのが響きそう。
まあ来年だよ!だって抜けるのは名人・二遊間コンビだけ。痛いけど大久保や上田がいる。

とまあ気の早いお話を・・・(^^;

試合後はバイトへ。今日はどの試合もスムーズ。良かった良かった。

さて寝るか・・・。やっと日付に追い付いた!

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