熱くなれ

2004年11月25日 日常
ということでオール明け。
そのまま朝も早よから東京競馬場でのJC、JCD、キャピタルSの公開調教に参加。

昨年も参加したけど、本当に世間には暇人が多い。自分のような学生ならまだしも、社会人で来れる人ってどんな仕事の人だろう?この日のために有給だしている人ももちろんいるいだろうな。
こんな熱烈なファンのために、JRAから恩返し。カップスープの振る舞いだけだったのに、今年から空クジ無しの抽選会も開催。私は末等のかわいらしいボールペン。でもラッキー!

調教開始。基本的に馬を見ても何が良いのかわからない。ただサンスポ予想クイズ上での本命であるパワーズコートの動きが心なしかよく見えた。
調教も落ち着いたころ、ウイナーズサークルでは細江純子が自論を展開していた。
間もなくして、原良馬、合田といったメンツも加わって予想会。しかし適度な日差しが加わり、参考レースのときなどは眠くてしょうがなかった。確かに去年はけっこう寒かったなぁ。今年は実に暖かい。

終了後、帰宅。
なんかもう午後の雰囲気だけど、まだ午前中なのよね。

いいともを見ている途中で、寝る。
しかし15時前に起床。何故か。夜まで寝てしまうと思ったのに。
運命的なものを感じ、「黒革の手帖」のダイジェストを見る。いや〜すごいドラマですね。吉岡美穂も悪女ですな。「電池がきれるまで」にも出ていたね。

オール明けはどうしても昼寝が入るから、一日が早く終わってしまう。今日なんて「黒革の手帖」しか印象に残っていない。
なんかもったいない!つーことでオールはしばらく控えるか・・。

ドラフト総括
「読売ジャイアンツ」

自由獲得枠・野間口貴彦・・・何度か生で見たが、どうも良さがわからない。ストレートに凄みも感じないし、変化球もコントロールがバラバラ。もちろん自分が見たときはたまたま調子が悪かったということもある。しかし、いかんせんこの野間口しか見たことがないとなると、私の印象は悪くなる。新人王はおろか、ケガ絡みもあって、一軍での登板すら数回に終るんじゃないかな?

自由獲得枠・三木均・・・春先までは応援していたのに、なぜか巨人入りが決まってからアンチに。今までも「気持ちで抑えるタイプ」とか「巨人にはいないタイプ」って言葉をよく聞いてきたけど、どれも大成していない!久保のように便利屋扱いされて、中途半端な成績で終わると思う。

4巡目・亀井義行・・・巨人に入っても応援したい選手がこの亀井。やっぱりこの打席内の雰囲気は由伸以上。守備もそん色ない。意外と由伸がケガがちだったりするから、出番は多いかも。巨人の外野では亀井みたいな長距離砲の控えはいなかったからね。プレーの一つ一つに華がある。替わりに堀田が押し出されちゃうね・・。
とにかく期待大。阿部の打撃に堀田の守備!良いとこ取りの選手です。

5巡目・木村正太・・・この投手。フィールディングに非凡さを持っている。しかし!やっぱり大学に行ってからプロに入って欲しかった。個人的願望。なんか慶應進学なんて噂も聞いたこともあったけど・・。プロ野球選手で成功する選手は一握り。仮に成功しても、セカンドキャリアの方が長くなる。第二の人生に進むとき大卒というのはやっぱり有利なわけで、親御さん、指導者はだいたいの場合は進学を進める。しかし今回はプロ志望。ひょっとしたら、一関一から初のプロ野球選手ということで、特別な感じになっちゃったんじゃないかな。
特に木村の場合は進学校だから、野球の強い大学にはスルっと入れていると思う。
泉獄氏の母校で、学校の話も聞いていたので、特にもったいない・・と感じてしまった。

6巡目・星孝典・・・入野の二の舞になる予感・・。ちょっと特徴が見えない。ケガさえしなければチャンスはあると思うけど。いかんせん、ここのチームは阿部がいるから、「二番手」とか「脅かす」、「競争」というのは無縁。ノーチャンス。巨人には捕手は行くべきじゃない。

7巡目・東野峻・・・ダークホースは彼。第二の林の可能性あり。真っ向から投げ下ろすタイプの本格派オーバースロー。迫力は威圧感の点でも良い。意外と今の時代少ないタイプだから、応援してしまう。生で見てみたい!クイックとか下手そうだけど、良い!

三木は横浜の土居と同じの繰上げ自由獲得枠。どうも巨人のドラフトは今回帳尻合わせ的おいにーが満載だ。あまり良い結果は望めないでしょう。個人的期待は亀井と東野です。「気持ちが前面」は三木よりも東野!

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