セルロイド

2004年11月29日 スポーツ
昨日のバイトの影響で、リズムが乱れる。1時半に起きて、朝5木半にもう一回寝て・・でも思惑通りの時間に起床できた。

今日は3限から出席。2週間も休んでたからね。入魂の出席。
その前には奨学金の書類も提出。おお!締め切り前に提出なんて初めてだよ!

のんびりと授業参加。今日は「ローマの休日」を見たりして、いつも以上にノンビリ。先生は一人AV機器の操作にあたふたしてたけど・・。

授業後、5限に小テストをやるかもしれない・・・という不安をかき消して。代々木に出動。

今日からインカレ(バスケ)が開幕!
思えばこの日記を最初に書いたときのネタがインカレの準々決勝観戦記だった。もう1年が経とうとしている。あ〜早かった。この1年。本当に・・・。
せっかくなので今のうちに予想を・・・

男子

優勝 専修大学
2位 法政大学
3位 慶應義塾大学
4位 大東文化大学

去年はベスト8で負けたが、それは「リーグ戦に優勝したチームはインカレで勝てない」という呪いのため!今年は力を発揮して勝つでしょう。
法政は山田らシューター陣が当たりだしたら、優勝もある。なんか勢いを感じる。
慶應は前述のジンクス、それに選手層の薄さが気がかり。まあ1回生で見てみないと・・。志村がどれだけの選手か。早く見たい!
大東文化は遠征疲れが取れて西塔がスタートで出るようになったら、十分上位を狙えます。2回戦の拓殖戦がヤマでしょう。

女子は全く知りませんが、せっかくなので・・

優勝 専修大学
2位 日体大
3位 大阪人間科学大
4位 鹿屋体育大

個人的には東北学院に注目・・・ってか男の私が女子チームを注目に上げると、なんか怪しいストーカーみたいに見えるな・・・。

まあ心配された5限の小テストも友人からの報告は無いので、ナシ!ということで無事に3試合観戦しました。

「明治大ー浜松大」

浜松の留学生、ウィットグレンが前半からインサイドを支配。さらに高さのあるフォワード陣が中を固める。明治は2部Aリバウンド王の黒田がスタメンじゃない。ケガか?ただでさえ高さの無いチーム事情にあって、これは痛すぎる。なんとか3Pで攻めるも、外ばっかでは勝てない。
リードを許した第2Q。塚本動く!黒田を投入!なんか右手にケガしているみたいだった。でもここから流れが変わりだす。リバウンドを取れるようになってくる。それにつられる様に古橋、岡田も機能しだす。
そして第4Q。爆発!気が付けばウィットグレンは全く機能していない。4ファールの頃からかな?動きに精彩が無い。集中力が切れたのかも。結局黒田は途中出場ながら29得点。圧巻。
神崎健とかは6th manとして出ていたのに、今日は終盤にちょっとでただけ。これもケガ?
フルメンバーでようやく青学と戦えるという状況だ。なんとか出切る限り水曜日までにベストに持ってきてほしい。
カギは北向。相変わらずヒョロヒョロしているけど、淡々と打つ姿は、クラッチシューターとして期待してしまう。北向が当たれば、青学超えも可能!

「東海大ー九州国際大」

私が絶賛している東海大。今日は遠征帰りの竹内も元気にスタメンで登場。相手が格下ということもあり、点差はついた。しかしちょっと不安が。どうもプレーでは圧倒しているのに、その割に点差がつかない。簡単なプレーが出来ていない気がした。
確かにスタメンの石崎、小林、内海、西堂、竹内は凄い。ただどうも相手に合わせちゃうところがあるんじゃないだろうか。こうなると次の学泉あたりにコロっと・・・も十分ある。
こうなると流れを変えるジョーカーが必要。今日見た中ではキャプテン入野、CF井上。このあたりに期待したい。

ここで管理人帰宅。私も帰りたくなったが、どうしても見たい選手がいたので、残ることに。

「日本大学ー愛媛大学」

私が見たかったのは太田敦也。高校時代から騒がれていたけど、見たことはない。どんな選手なのか・・・。
二体から一体に移動。入ると、もう試合が始まっていた。
太田はスタメンで出場していた。デカイ!身長も206だけど、横幅もある!100キロ!そのわりにシュートタッチもやわらかい。パブは太田みたいな「青野タイプ」は嫌いなのか知らんけど、日本代表には呼ばれていない。ただ一見青野みたいに重そうだけど、動きはまずまず。イートン(菅谷も含めて)みたいな走れるセンターと太田みたいな「ガッシリ型」でオールラウンドバスケ。太田は中庸型だから対応力もあるはず。ぜひ日本代表に!

それ以外では日大の菊池が39得点!別にフル出場していたわけじゃないんだけどね。FGが17/18って凄いな・・・。
終盤は1年生主体に入れ替える余裕。そんな中に同郷の斎藤崇人!緑はベンチ漏れしているから、そのぶんもがんばってほしい。
愛媛大も上背がない中健闘。北藪の3Pは綺麗でした。

明日も行くぞ〜!

ドラフト総括
「広島東洋カープ」

1巡目・佐藤剛士・・・長谷川クラスにはなりそう。どうも大物感は感じない。1年目からバリバリ活躍はしないでしょう。そんなことは誰も期待していない?個人的予想だけど5、6年後に活躍するタイプではない。2、3年で結果が出なければ。終わり・・。そんな気がする。つーかケガしそう。勝気な性格だから、無理しちゃって。若手が多い環境はプラスです。

3巡目・森跳二・・・これは良い!イケメンだし、華がある。フォームも攻撃的だし、広島にはいないタイプです。スライダーは相当なものらしいです。3巡目とは、広島の評価の高さがうかがえます。

4巡目・丸木唯・・・フォーク解禁。ストレートも140台のバランスの取れた投手。ヒジんお使い方がうまい・・と野球小僧に書いてある。見たことないので、なんとも言えないけど、こういうタイプの投手って意外とやるぜ。

5巡目・小島紳二郎・・・東都の2部所属の国士舘出身。2部リーグに目を向けてくれるのはアマ野球ファンとしてはうれしい限り。高校時代から騒がれる存在だが、まだまだ未完の大器。

6巡目・梅津智弘・・・191の上背がある長身選手。大型投手は時間がかかるというが、私は完成した那須野に比べて、梅津はまだまだ未完成と見る。週べ、野球小僧には相木タイプと書いてあるけど、私は加藤武冶の方が近いと思う。

7巡目・金城宰之左・・・こちらも大型投手。まだ高校生ということもあり、体の使い方が分かっていないらしい。じっくり育てたい投手。10年かかっても。クビにはしないで、長い目で見て欲しい。ヒジの使い方に天性by野球小僧。

8巡目・田中敬人・・・こういう下位指名って当たりが多い気がする。中継ぎで1年目から活躍するんじゃないだろうか。日本選手権でも活躍していたし。社会人らしい、本当の意味での「即戦力」です。

とまあ全員投手という指名ですが、まあまあのドラフトなんじゃないだろうか。ここ2年は4人しか指名しなかった広島だけど、今年は7人、しかも大・社卒中心。意欲を感じる指名です。

コメント