5時に無事起床。ふぅ・・・一安心(^^;
朝食を取って、バイトに。
今日の現場は埼スタ。
「浦和レッズーFC東京」
集合は9時。でも浦和美園の駅から徒歩20分くらいかかるから、30分ほど早めに駅到着。通常の仕事なら係員の出勤時間なんて電車、駅はスカスカ。それが!今日に限っては回りはサポーターばっかり!
まあ13時キックだから、極端に早いというほどじゃない。でも朝早くからこんな奥地まで来るなんて・・・凄いです。
埼スタは今年2月18日のW杯予選以来。まあ当時の日記にも書いたけど、激務だった。その時は「もう二度と埼スタには行かない」と言ってたけど・・・。
まあサッカー勤務は年内最後(多分)。だからサッカー納めの側面もあった。それにデーマッチだから終電の心配も無いし、稼がなきゃいかんし・・とか言っといて25日の準決も働いてたりして(笑)
着替えた後、ミーティングに参加。相変わらず要領を得ない話。本当にここのチーフはだめぽ。味スタの皆さんがいかに素晴らしいかがよくわかる。全体ミーティングを担当した大槻教授似の人は言い漏らしが多いし、個別ミーティングを担当した若手っぽい人は声が小さいし。マニュアルなぞるだけなのに詰まりまくり。
ストレスが溜まるんだよ!
今日の配置は南サイドスタンド。
ちなみに埼スタでのレッズ戦は本来のホーム側ゴール裏に加えて、アウェーゴール裏も半分ほど、「レッズエリア」になる。まあそれほどレッズサポが多いということ。FCとレッズの境界線には警備員を多数配置して万全。
私は南サイドのFC側で働く。
しかし、落とし穴が待っていた。
今回のカードが決まったのは水曜日。仮にレッズが負けて「湘南ーFC」になっていたら、今日みたいなレッズ仕様の席割りにはなっていない。でもチケットは水曜日以前から売られている。
このあたりで手違いが発生したようだ。
FC側の席が足りない・・・。
自由席のチケットを売りすぎた模様。
つまり試合開始前になっても席に座れない人が続出。「チケットは販売されているのに、なんで席がないんだ」クレームは全て我々係員に来る。頭を下げて一つ飛びで座っている人にずれてもらったり、荷物を席に置いている人に荷物をどかしてもらったり。
「荷物はひざの上か足元に」
「席はお詰め合わせて」
これは混雑時の基本。マナー。それを守っていない人の多いこと・・。要は自分さえ良ければ・・って人ばっかり。
まあ全ての元凶はチケット売ってる主催者側なんです!
?自由席はナンバリング管理しなくて良いから、売りやすい。ぶっちゃけ、予定枚数より多く売る場合もある。まあ商業主義だね。
?スタンド内のFCと浦和の境界線がおかしい。FCサポは事前にチケを買っていたはず。日曜に勝った時点で。ならば販売枚数に応じてFCエリアを広くするような処置が取れたのでは?FCの隣のレッズエリアの上方はガラガラ。
「レッズ側がガラ空きじゃないか!こっちの席を詰める前にあっちを空けろよ!」
ごもっともです。
?メイン、バックのアッパースタンドを今回は開放していなかった。結局後半にはあまりのFCエリアの立ち見の多さに特別に開放したけど、そのような「特別処置」が可能なら、もっと事前にシュミレートできたのでは?
というのも普段のJと違って、今日は招待券の客はほとんどいない。自由席が売り切れだったから、「招待券を当日にチケと引き換える」というのが不可能。
チケットには「アウェー側」と印字されている(例外もあるかもしれんが)。つまりFC側に訪れるサポの数はJに比べたら把握しやすかった。ならばこの混雑は予想できたのでは?
混雑する南サイド。閑散としているアッパースタンド。そりゃ客も怒るよ。
そして何が腹立つって、これらのクレームは全て最前で働く我々にくる。
今日は覚悟した。ボコボコにされるんじゃないか・・と。それぐらい殺気だった雰囲気があった。
まあね。メディアから見れば
「立ち見も出るなど、サポーターが大挙押し寄せ、大賑わい」
なんでしょう。FCサポーターはアウェーなのに熱いなぁ・・と。
でも裏では最前でクレームに耐えて働く係員がいて、一部サポーターはキレて暴れているんです。満員のスタジアムではどんな競技でも、100%こんないざこざがあるでしょう。
「スポーツの感動」なんて安っぽく言う人が多いけど、実際はそんな光の部分だけじゃない。光のあるところには「影」がある。
幅広く見る視点っていうのは大事なんじゃないだろうか。
試合はFCが先制。休憩所から配置への移動直前に聞いて「よし!これで怒ったFCサポも気分よく帰るぞ!」と喜んで配置へ。この間3分。
ビジョンに移るガッツポーズ達也。
はぁ??
そして亜列楠のゴールでレッズ勝ち越し。
FCサポが暴れるぞぉ!
ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル
そのままレッズ勝利。しかしFCサポ、意外と淡々。ケリーが最後みたいで、ケリーへの惜別で怒りは消えたみたい。
でもゴミ箱の整理してたら、一部のサポが「悔しい〜!」と言いながら思い切りゴミをゴミ箱に投げつけてきた。
私もまだまだ子供でして、ちょっとカチーンと来て袋のゴミを潰すふりして、ガンガンゴミ袋をかかと落としやらパンチやらで攻撃。端から見るとゴミを潰しているだけに見えるけど
(・∀・)・・・
ゴミもヒドイよ。未開封のフードだとか、飲みかけのジュースとか。水好きの私でもこの寒い時期に1リットルのお茶なんて飲みきれないよ!飲めないなら買うな!
時間の割りに疲れた・・・。
水道橋のバッティングセンターで憂さを晴らして帰宅。
10時前には寝てしまう。
2時前に起床。甲子園ボウルを観戦。
愛内里菜のハーフタイムショーを期待したが、地上波ではカット。でも愛内里菜を起用するあたり、さすがMBS。GIZAは関西ではメディアでも強い。
この観点でいえば、関西勤務もありかなあ・・と思ったりする。
試合は立命館が逆転で勝利。注目選手であるWRの木下典明は素人目で見ても凄い。速い。強い。来季からNFLヨーロッパに行くらしいけど、それは通過点。河口が「嫉妬する」って程だから。この選手の凄さが分かる。NFL入りも期待できる!
ピッチサイド解説は有馬隼人。知識もあるし、しゃべりも安定。適役だ。まあ円満退社だから、系列局に出れているんだろう。こういうのはいいね。
ライスボウル。立命館を応援だ!
明日は試合です。
「絶対に負けられない戦いがそこにはある」
朝食を取って、バイトに。
今日の現場は埼スタ。
「浦和レッズーFC東京」
集合は9時。でも浦和美園の駅から徒歩20分くらいかかるから、30分ほど早めに駅到着。通常の仕事なら係員の出勤時間なんて電車、駅はスカスカ。それが!今日に限っては回りはサポーターばっかり!
まあ13時キックだから、極端に早いというほどじゃない。でも朝早くからこんな奥地まで来るなんて・・・凄いです。
埼スタは今年2月18日のW杯予選以来。まあ当時の日記にも書いたけど、激務だった。その時は「もう二度と埼スタには行かない」と言ってたけど・・・。
まあサッカー勤務は年内最後(多分)。だからサッカー納めの側面もあった。それにデーマッチだから終電の心配も無いし、稼がなきゃいかんし・・とか言っといて25日の準決も働いてたりして(笑)
着替えた後、ミーティングに参加。相変わらず要領を得ない話。本当にここのチーフはだめぽ。味スタの皆さんがいかに素晴らしいかがよくわかる。全体ミーティングを担当した大槻教授似の人は言い漏らしが多いし、個別ミーティングを担当した若手っぽい人は声が小さいし。マニュアルなぞるだけなのに詰まりまくり。
ストレスが溜まるんだよ!
今日の配置は南サイドスタンド。
ちなみに埼スタでのレッズ戦は本来のホーム側ゴール裏に加えて、アウェーゴール裏も半分ほど、「レッズエリア」になる。まあそれほどレッズサポが多いということ。FCとレッズの境界線には警備員を多数配置して万全。
私は南サイドのFC側で働く。
しかし、落とし穴が待っていた。
今回のカードが決まったのは水曜日。仮にレッズが負けて「湘南ーFC」になっていたら、今日みたいなレッズ仕様の席割りにはなっていない。でもチケットは水曜日以前から売られている。
このあたりで手違いが発生したようだ。
FC側の席が足りない・・・。
自由席のチケットを売りすぎた模様。
つまり試合開始前になっても席に座れない人が続出。「チケットは販売されているのに、なんで席がないんだ」クレームは全て我々係員に来る。頭を下げて一つ飛びで座っている人にずれてもらったり、荷物を席に置いている人に荷物をどかしてもらったり。
「荷物はひざの上か足元に」
「席はお詰め合わせて」
これは混雑時の基本。マナー。それを守っていない人の多いこと・・。要は自分さえ良ければ・・って人ばっかり。
まあ全ての元凶はチケット売ってる主催者側なんです!
?自由席はナンバリング管理しなくて良いから、売りやすい。ぶっちゃけ、予定枚数より多く売る場合もある。まあ商業主義だね。
?スタンド内のFCと浦和の境界線がおかしい。FCサポは事前にチケを買っていたはず。日曜に勝った時点で。ならば販売枚数に応じてFCエリアを広くするような処置が取れたのでは?FCの隣のレッズエリアの上方はガラガラ。
「レッズ側がガラ空きじゃないか!こっちの席を詰める前にあっちを空けろよ!」
ごもっともです。
?メイン、バックのアッパースタンドを今回は開放していなかった。結局後半にはあまりのFCエリアの立ち見の多さに特別に開放したけど、そのような「特別処置」が可能なら、もっと事前にシュミレートできたのでは?
というのも普段のJと違って、今日は招待券の客はほとんどいない。自由席が売り切れだったから、「招待券を当日にチケと引き換える」というのが不可能。
チケットには「アウェー側」と印字されている(例外もあるかもしれんが)。つまりFC側に訪れるサポの数はJに比べたら把握しやすかった。ならばこの混雑は予想できたのでは?
混雑する南サイド。閑散としているアッパースタンド。そりゃ客も怒るよ。
そして何が腹立つって、これらのクレームは全て最前で働く我々にくる。
今日は覚悟した。ボコボコにされるんじゃないか・・と。それぐらい殺気だった雰囲気があった。
まあね。メディアから見れば
「立ち見も出るなど、サポーターが大挙押し寄せ、大賑わい」
なんでしょう。FCサポーターはアウェーなのに熱いなぁ・・と。
でも裏では最前でクレームに耐えて働く係員がいて、一部サポーターはキレて暴れているんです。満員のスタジアムではどんな競技でも、100%こんないざこざがあるでしょう。
「スポーツの感動」なんて安っぽく言う人が多いけど、実際はそんな光の部分だけじゃない。光のあるところには「影」がある。
幅広く見る視点っていうのは大事なんじゃないだろうか。
試合はFCが先制。休憩所から配置への移動直前に聞いて「よし!これで怒ったFCサポも気分よく帰るぞ!」と喜んで配置へ。この間3分。
ビジョンに移るガッツポーズ達也。
はぁ??
そして亜列楠のゴールでレッズ勝ち越し。
FCサポが暴れるぞぉ!
ガクガク(((( ;゜Д゜))))ブルブル
そのままレッズ勝利。しかしFCサポ、意外と淡々。ケリーが最後みたいで、ケリーへの惜別で怒りは消えたみたい。
でもゴミ箱の整理してたら、一部のサポが「悔しい〜!」と言いながら思い切りゴミをゴミ箱に投げつけてきた。
私もまだまだ子供でして、ちょっとカチーンと来て袋のゴミを潰すふりして、ガンガンゴミ袋をかかと落としやらパンチやらで攻撃。端から見るとゴミを潰しているだけに見えるけど
(・∀・)・・・
ゴミもヒドイよ。未開封のフードだとか、飲みかけのジュースとか。水好きの私でもこの寒い時期に1リットルのお茶なんて飲みきれないよ!飲めないなら買うな!
時間の割りに疲れた・・・。
水道橋のバッティングセンターで憂さを晴らして帰宅。
10時前には寝てしまう。
2時前に起床。甲子園ボウルを観戦。
愛内里菜のハーフタイムショーを期待したが、地上波ではカット。でも愛内里菜を起用するあたり、さすがMBS。GIZAは関西ではメディアでも強い。
この観点でいえば、関西勤務もありかなあ・・と思ったりする。
試合は立命館が逆転で勝利。注目選手であるWRの木下典明は素人目で見ても凄い。速い。強い。来季からNFLヨーロッパに行くらしいけど、それは通過点。河口が「嫉妬する」って程だから。この選手の凄さが分かる。NFL入りも期待できる!
ピッチサイド解説は有馬隼人。知識もあるし、しゃべりも安定。適役だ。まあ円満退社だから、系列局に出れているんだろう。こういうのはいいね。
ライスボウル。立命館を応援だ!
明日は試合です。
「絶対に負けられない戦いがそこにはある」
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