10時ころの起床。
昨日は何もせずに寝た。ネットでウインターカップの結果ようやくをチェック。
おぉ!新潟商がベスト4進出!こりゃ行くっきゃないでしょ!
ということでS.O氏に無理を言って、忘年会の時間をずらしてもらい、いざ出動!
今日は女子の3決、決勝、男子の準決というスケジュール。相当な混雑が予想される。でも最悪立ち見でも良い。
バスケのアルビが最下位に低迷。サッカーアルビは天皇杯初戦敗退。高校ラグビーも初戦敗退。何かと良い話題が少ない昨今、この新潟商の快進撃は本当にうれしいことです。
特に今の高校バスケは海外からの留学生、越境入学の選手が主力を占めるチームが上位を独占したりしていた。私は今の現状が大嫌い。勝利至上主義になっている。
新潟商は純・県内産のチーム。中学レベルでは全国屈指のレベルにある新潟も、最近は高校は県外に進むという選手が増えてきた。そんな人材の流出が進む中、これだけの快進撃。高さでも他チームに比べれば劣る。でもスピードと勝負強さで勝ち上がってきた。今日の相手は能代工だけど、ここまで来たら相手なんてどこでも良い。前身あるのみだ!
東京体育館に到着。ちょうど準決勝第一試合の「洛南ー北陸」が始まるところだった。ちなみに東体を一コートにした「メイン仕様」で見るのは初めて。通常なら4コートくらいに仕切るのを一つにするからね。アリーナ席もあったりして、なんかゴージャス。高校サッカーでいえば国立だね。
なんとか席も確保して、試合に臨む!
試合は序盤から一進一退。個人的には洛南を応援。というのも北陸のからし色のユニホームの色が個人的に気に食わない。それに私の嫌いな留学生がいるし。問題になっているセネガル人じゃないけど。(つなみに中国人)
目立った選手は洛南の佐々木亨。長身のフロアリーダー。石崎にタイプは似ているけど、石崎よりも突破力がある。攻撃力がある。そして1年の湊谷。万能SF。来年以降は柱になるでしょう。
U−18日本代表の木村は案外。出番が少ない。どうしたんだろう?目立ったプレーは無し。
北陸は篠原徹。スラダンの三井寿を連想させる。センス溢れるオフェンスが光った。
終盤までシーソーゲームが続いたが、残り10秒で洛南二点リード。このままかと思ったところで、北陸がスティール!そしてシュート!バスカン!
会場は大興奮!
異様な雰囲気な会場。しかしここのフリースローが外れ、同点止まり。延長に入る。
洛南は得点限の神津がファウルアウトしてしまい、点が伸びない。その間に北陸が着実に得点を重ねる。
結局北陸が逃げ切る。良い勝負でした。
さあ!次は新潟商の応援だ!せっかくだからフロアのチーム応援席に行こうとアリーナに下りる階段に行く。ひょっとしたら関係者しか入れない?的なアナウンスもあったので、直ぐ降りるのではなく、階段の降り口で全体の様子を探っていた。
そのとき!降り口にいる係員に「降りれますか?」的な質問をする人がいた。ん・・どこかで見たことあるような・・・
五十嵐圭だ!
う〜んさすがのイケメンだ。意外と周囲は気付いてないみたい。サイン貰おうとも思ったが、こういうときに限ってマジックを持っていない!手帳にボールペンでやってもらおうかなぁ・・と思っていたら、徐々に人だかりができてきた。写真を撮ったり・・・。どうやら回りも気がついた模様。出遅れ。昨冬も飛田給で高橋範夫を見たが、躊躇してしまった。う〜ん。こういうときはもっとガメツク行かなきゃ。成長しないねぇ。
次こそは!というかこんな風にプレイベートな選手に会うなんてもう無いかも・・と悔しさに浸っていたとき、ようやく五十嵐圭の連れが分かった。東海の石崎だ!
そういえば二人とも北陸高出身。「五十嵐さん、北陸と新潟商の決勝になったら、ちょっとは複雑ですか?」なんて聞きたかったなぁ。まあ後の祭りですが。
五十嵐圭と石崎が降りた後に、私もアリーナに降りる。一般のお客もアリーナに入れるらしい。
五十嵐と石崎が談笑する近辺にはOBっぽい人がゴロゴロ。しかし誰がいるか・・なんて確認してたら怪しまれそうだから、足早に席に。スラダンでいえば「山王ー湘北」といったところか。能代側は応援席も一杯。この体育館中、能代が負けることは望んでないんだろうな・・。そんな気がした。
対する新商側は少なめ。でも話を聞くと、新潟から来た人もけっこういるみたい。
くそ〜絶対に負けんぞ!
しかし試合は終始能代ペースで進む。まさにスラダン。開始からオールコートで当たる。新商はシュートすた打てない。タイムアウトを取っても何も変わらない。これで戦意を喪失させようという作戦か。
でも新商は諦めない。前半終了で13点差。一時は30点近く差を付けられたときもあったけど、まだまだ望みはある!
しかし終盤の勝負所で能代は決めて、新商は外した。この差が大きかった。最後は11点差まで迫ったけど、もう時間が無い。試合終了。新商敗北。
新商は上背が無い中、よく戦った。主将・佐々木のキャプテンシーには感動した。坂上は来年に繋がるプレーだった。小沢もよくやった。しかし実力差は否めなかった。
能代はやはりタレントが揃っていた。宮城はのドライブインのスピードは秀逸だし、信平は荒削りでまだ精神的にムラがあるけど、センスは一流。さすが「田臥並の素質」と加藤三彦に言わせた男だ。梅津がほとんど出なかったのは謎だけど。でも強い。二田もフル出場で仕事をした。
悔しい・・・しかししょうがない。新商は初のベスト4。来年に繋がる大会だった。
試合後、足早に体育館を出る。帰宅。買い物をして、S.O氏との忘年会に突入!夜は更けていく・・・。
昨日は何もせずに寝た。ネットでウインターカップの結果ようやくをチェック。
おぉ!新潟商がベスト4進出!こりゃ行くっきゃないでしょ!
ということでS.O氏に無理を言って、忘年会の時間をずらしてもらい、いざ出動!
今日は女子の3決、決勝、男子の準決というスケジュール。相当な混雑が予想される。でも最悪立ち見でも良い。
バスケのアルビが最下位に低迷。サッカーアルビは天皇杯初戦敗退。高校ラグビーも初戦敗退。何かと良い話題が少ない昨今、この新潟商の快進撃は本当にうれしいことです。
特に今の高校バスケは海外からの留学生、越境入学の選手が主力を占めるチームが上位を独占したりしていた。私は今の現状が大嫌い。勝利至上主義になっている。
新潟商は純・県内産のチーム。中学レベルでは全国屈指のレベルにある新潟も、最近は高校は県外に進むという選手が増えてきた。そんな人材の流出が進む中、これだけの快進撃。高さでも他チームに比べれば劣る。でもスピードと勝負強さで勝ち上がってきた。今日の相手は能代工だけど、ここまで来たら相手なんてどこでも良い。前身あるのみだ!
東京体育館に到着。ちょうど準決勝第一試合の「洛南ー北陸」が始まるところだった。ちなみに東体を一コートにした「メイン仕様」で見るのは初めて。通常なら4コートくらいに仕切るのを一つにするからね。アリーナ席もあったりして、なんかゴージャス。高校サッカーでいえば国立だね。
なんとか席も確保して、試合に臨む!
試合は序盤から一進一退。個人的には洛南を応援。というのも北陸のからし色のユニホームの色が個人的に気に食わない。それに私の嫌いな留学生がいるし。問題になっているセネガル人じゃないけど。(つなみに中国人)
目立った選手は洛南の佐々木亨。長身のフロアリーダー。石崎にタイプは似ているけど、石崎よりも突破力がある。攻撃力がある。そして1年の湊谷。万能SF。来年以降は柱になるでしょう。
U−18日本代表の木村は案外。出番が少ない。どうしたんだろう?目立ったプレーは無し。
北陸は篠原徹。スラダンの三井寿を連想させる。センス溢れるオフェンスが光った。
終盤までシーソーゲームが続いたが、残り10秒で洛南二点リード。このままかと思ったところで、北陸がスティール!そしてシュート!バスカン!
会場は大興奮!
異様な雰囲気な会場。しかしここのフリースローが外れ、同点止まり。延長に入る。
洛南は得点限の神津がファウルアウトしてしまい、点が伸びない。その間に北陸が着実に得点を重ねる。
結局北陸が逃げ切る。良い勝負でした。
さあ!次は新潟商の応援だ!せっかくだからフロアのチーム応援席に行こうとアリーナに下りる階段に行く。ひょっとしたら関係者しか入れない?的なアナウンスもあったので、直ぐ降りるのではなく、階段の降り口で全体の様子を探っていた。
そのとき!降り口にいる係員に「降りれますか?」的な質問をする人がいた。ん・・どこかで見たことあるような・・・
五十嵐圭だ!
う〜んさすがのイケメンだ。意外と周囲は気付いてないみたい。サイン貰おうとも思ったが、こういうときに限ってマジックを持っていない!手帳にボールペンでやってもらおうかなぁ・・と思っていたら、徐々に人だかりができてきた。写真を撮ったり・・・。どうやら回りも気がついた模様。出遅れ。昨冬も飛田給で高橋範夫を見たが、躊躇してしまった。う〜ん。こういうときはもっとガメツク行かなきゃ。成長しないねぇ。
次こそは!というかこんな風にプレイベートな選手に会うなんてもう無いかも・・と悔しさに浸っていたとき、ようやく五十嵐圭の連れが分かった。東海の石崎だ!
そういえば二人とも北陸高出身。「五十嵐さん、北陸と新潟商の決勝になったら、ちょっとは複雑ですか?」なんて聞きたかったなぁ。まあ後の祭りですが。
五十嵐圭と石崎が降りた後に、私もアリーナに降りる。一般のお客もアリーナに入れるらしい。
五十嵐と石崎が談笑する近辺にはOBっぽい人がゴロゴロ。しかし誰がいるか・・なんて確認してたら怪しまれそうだから、足早に席に。スラダンでいえば「山王ー湘北」といったところか。能代側は応援席も一杯。この体育館中、能代が負けることは望んでないんだろうな・・。そんな気がした。
対する新商側は少なめ。でも話を聞くと、新潟から来た人もけっこういるみたい。
くそ〜絶対に負けんぞ!
しかし試合は終始能代ペースで進む。まさにスラダン。開始からオールコートで当たる。新商はシュートすた打てない。タイムアウトを取っても何も変わらない。これで戦意を喪失させようという作戦か。
でも新商は諦めない。前半終了で13点差。一時は30点近く差を付けられたときもあったけど、まだまだ望みはある!
しかし終盤の勝負所で能代は決めて、新商は外した。この差が大きかった。最後は11点差まで迫ったけど、もう時間が無い。試合終了。新商敗北。
新商は上背が無い中、よく戦った。主将・佐々木のキャプテンシーには感動した。坂上は来年に繋がるプレーだった。小沢もよくやった。しかし実力差は否めなかった。
能代はやはりタレントが揃っていた。宮城はのドライブインのスピードは秀逸だし、信平は荒削りでまだ精神的にムラがあるけど、センスは一流。さすが「田臥並の素質」と加藤三彦に言わせた男だ。梅津がほとんど出なかったのは謎だけど。でも強い。二田もフル出場で仕事をした。
悔しい・・・しかししょうがない。新商は初のベスト4。来年に繋がる大会だった。
試合後、足早に体育館を出る。帰宅。買い物をして、S.O氏との忘年会に突入!夜は更けていく・・・。
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