破壊王よ、永遠に

週始めの月曜。しかしみんな、出掛けるのが早い。ガランとした会社は痛快だ。
昼前に外回り出発。
しかしここでアクシデント！チューターの先輩がトランクの金具部分を壊す。まあ自分にも落ち度があった。自分が早く冷房をつけようと、カギを受け取った。エンジンかけちゃったからね。またエンジン止めて・・ってのが面倒と考えた先輩が、カギで閉めるところを金具部分を直で閉めようとしたから、破壊。閉まらなくなる。

修理を呼んだりして、1時間ほどかかった。ちょっと得した気分♪

修理後、やっと出発。運転はもちろん私。まだ余裕が無い。
一番の問題は、全て、先輩の感覚で物を言われるところ。運転が巧い先輩の感覚は付いていけないよ。
それでも今日は月曜日。比較的早くに帰社する。
事務処理をしていたら、同期からメールが来る。
「橋本真也が亡くなったって本当？」

慌てて携帯のサイトをチェック。ホントらしい。

ショック。
私は橋本真也が好きだった。プロレス見始めた10年ちょっと前。ちょうど橋本がIWGPの王座に君臨していたころ。見始めの頃って、純粋に強い人に惹かれるのよね。
それに橋本のスタイルって分かりやすい。技は「蹴り」「DDT」の二つ。しかもその二つの派生系の技、全てが完成度が高い。ゴングが出していた「プロレス名鑑」で三沢、橋本、高田延彦、北斗晶の技が解析され、5つ星で評価されていた。橋本はほとんど3つ星以上。三沢なんて、酷い評価よ。「セントーン、軽すぎる」とか。
地味だけど、水面蹴りとか、当時はまだ代名詞じゃなかったケサ切りとか、良い技です。

そんな橋本。蝶野とかがヒールに転向しても、かたくなに本体を守り通してくれた。ヒール嫌いな私はもちろん橋本を応援していた。
小川との対決も、あれはあれで良かった。負けっぷりも絵になる。寂しかったけど。

私が橋本を生で見たのは最初で最後、昨年の2月22日（だった気がする）。川田戦。あの「爆勝宣言」を生で聴いたら、鳥肌だよ。

明日は日刊スポーツ買おう。
ご冥福をお祈り申し上げます。

20時半過ぎには会社を出る。今日はなんとか普通に帰れた・・。
ギャロップを買って、ラーメンを食べながら読む。至福。

21時半に帰宅。「スローダンス」を録画し忘れたことに気が付く。30分遅れで録画。2話目でいきなりミスった・・。

POGの整理。そろそろギャロップも締め切りだし。
今回の目標はGI出場です。
23時過ぎ。眠る。
やっぱり運転した日はキツイわ・・。