しなしなぶらり旅〜広島編?〜
2006年8月19日 旅行7時くらいに起床。布団にはいらず、ベッドの上でエアコンつけたまま転寝してた。
これでも風邪は引きません!冷房と仲良く付き合える男(笑)
さて寝直そう〜と思って初めて布団を被る。
ふと思った。今日ってそんなにゆったりしてる暇ないんじゃないか?と。
考えてみると、逆算したらそろそろ活動を始めないと、いけない時間だ。とりあえず起きる。
テレビ見ながら朝食。当たり前だけど、めざましどようびやってるね。
テレビ見ながらダラダラした後、準備をして出発。
バスケの前は競馬!
というのも、地図見たら偶然にも泊まったホテルの徒歩数分のところにウインズ広島がを発見!地方ウインズ巡りも趣味の一つだからね。ここから今日はスタートです。
外装は綺麗め。発券機は一つ前の型。新潟競馬場と同じ。錦糸町とか中山の最新型に慣れてたから、印字が不明瞭な旧式はあんまり好きではない・・。
数レース勝負したあと、札幌メインを購入。POG馬・ナリタプレリュードが出走。ここ最近の充実振りはすさまじい。オープンの勝ち負けというレベルになってきた。期待も大きいです。
さあ!いよいよ会場である広島グリーンアリーナに向かう。
広電で最寄まで行き、そこから徒歩。広島市民球場の横を通る。次は絶対ここに来る!
到着。一階レベルのところがフードコートみたいになっていた。一日がかりだからね。再入場も可能らしい。
昼飯を買って、さあ入場だ!
係員に指示された場所に向かうと、すでに大行列ができている。おお!こんな早くからけっこう並んでいるのね!素晴らしい!
と思った。でもね。並んでいて、あまりに列が進まない。列はさらに長くなる。
私はさすがに試合開始には間に合うだろうけど、まだ試合開始一時間くらい前なのに、今から並んだのでは間に合わない感じ。
ここでふと思った。入場ゲートが一つって問題なんじゃ?と。
例えばサッカーの試合。入場ゲートは通常東西南北4つある。これでもやっぱりラッシュ時には詰まってしまう。
一方バスケ。普通の場合は入場口は一つ。
だから今回も一つ。
まあなんとかなるだろう。
これが協会の考えだったのではないか?
しかし実際のところは、予想と大きく違ったハズ。まずJBLとは比べ物にならないくらいの客の多さ。そして普段は行わない持ち物検査。さらに国際大会ということで、金属探知機での検査もある。
どちらもあらかじめ想定できたはず。シミズオクトが絡んでいるんだから、W杯のノウハウだって伝えることはできたはず。それがこれだ。
やっぱり協会ってそんなもんだよね。準備不足。何事も。まあバスケに関しては協会は癌だ・・ってことは承知しているので。
列は進み。いよいよ入場ゲートに。
持ち物検査。ここでも不貞際が!バイト柄、こういうの、つっこみたくでしょうがないの!
通常の場合図で表すと
警備員 机 ↑ ↑ 机 警備員
客 客
警備員と客が机で仕切られていて、動きがスムーズ。机に手荷物、置いて、警備員がチェックして・・ってね。
今回の場合
机 警備員 ↑ ↑ 警備員 机
客 客
机に仕切られた細い場所で警備員と客が入り乱れながらチェック。アホだと思った。これを見て誰もなんとも思わないのだろうか。
こういうの見ると、改善したいと思う。バイト柄というのもあるけど、なんだかんだでこういう整理系の仕事って好きなんだね。再認識しました。正しいノウハウを学べたこと。それも含めて、やっぱり係員バイトの日々はかなり貴重だったな・・と改めて思いました。
入場。
選手がアップを始めている。しかし客はまばら。当たり前。入りたくてもゲートがあの状態だ。入れない。
選手もショックだったんだじゃないか?どれだけ埋まっているのかと期待してたのに、スカスカ。箱が大きいだけに、時に目立つ。
私の席に。なかなかの席だ。奮発しただけある。試合も見やすいけど、それだけじゃない。近くのコンコースではきよひこ、小笠原、永井大で中継のOPを収録してた。初めて永井大を生で見る。オーラは無い。もこみちと被る。「あぁ探偵事務所」の車両広告を思い出す。
落ち着いてから、場内を一周してみる。グッズ売り場には人だかり。なんとか入れたみたいね。
途中でJALのブース発見。CAが二人いたけど、ラビッツの人では無かった。呼んで来れば良かったのに・・。
「日本ードイツ」
席に戻り、OPセレモニーを鑑賞。場内DJはパト。パトも国際デビューか。
国歌演奏あたりでだんだんテンションが上がってくる。
そして選手紹介。
ノビツキーが紹介される。そのときの歓声。すさまじかった。やはりここにいる人はみんな知っている。ノビツキーがどれほどの選手か。私はNBAは詳しくない。そんな私ではあるけど、これだけのホンモノのバスケファンばかりの会場でバスケを見れるということを幸せに思った。この歓声を聞いただけで鳥肌。甲子園は3回目という慣れも多少ある。甲子園をさげすむわけじゃないけど、今年、いやここ数年で一番の衝撃だった。ここまで心を振るわせたことは記憶に無い。
私は凄い場所にいる。無事にここにたどり着けたことに感謝。
続いてスタメン発表
日本は
PG 五十嵐
SG 折茂
SF 網野
PF 竹内公
C 古田
予想通り。いかに古田が相手のインサイドを抑えれるか。そして公輔はいかにノビツキーと勝負できるか。ここがポイントでしょう。
試合開始。
1Q
ノビツキーの凄さを目の当たりにする。中でのフック、外からの3P。これがNBAのスターなのか!ファウルでしか日本は止められない。まさにスラダンの世界。
日本もそこそこのバスケはしていた。でもノビツキー一人にやられた感じ。全く止めようがない。ファウルしないと入れられるし、かといって外すのを祈ってもノーマークは決めるし。惨敗濃厚。これが世界だ!
2Q
ノビツキーを休ませ始める。そのお陰で、点差は詰まる。ノビツキーが休んでいる以外にも、日本のDFがこの時間良かったのは確か。良いフットワークで、相手をノーマークにしない。手を伸ばす!
中でも大治が良いプレーを見せた。ノビツキーが出てきても対等に戦う。抑える。良いムードになってくる。
しかし日本はオフェンスに問題。ノーマークを外しすぎ。こういうの、後々響いてくるよ・・・。
でもまあまあな戦いぶりです。
3Q
日本はアウトサイドが決まりだす。しかしリバウンドが取れない。敵は7フッター。確かに厳しいが・・。
それでも公輔のダンクで一桁に!8点差!これが今日のハイライトでしたね。会場も最高潮。一桁ならどうにでもなるからね。まさかドイツに勝てるんじゃないか?私はリアルに思った。
しかしリバウンドを支配されているのは痛い。特にDFリバウンドはキープしないとな。ジワジワ離され始める。
4Q
ここは川村がキーだった。ノーマークを二本外す。これが世界との差なんだろうな。決められるときに決められない。
終盤に詰めるも、遅し。結局11点差で敗北。
まあ健闘という向きもありますが・・私は悔しかった。ドイツも本調子じゃない。もし日本が好調なら勝てたんじゃないか・・と考えると、悔しいよ。もし外しまくったノーマークのうち、半分でも入っていたら・・。そんなことばかり考えてしまう。
とにかく切り替えて、明日必勝です。
その後、タイムラグ等あったけど、その後の二試合も観戦。
第二試合
「パナマーアンゴラ」
どっちもどんぐりの背比べ。雑。身体能力はわかるけど、技術はまだまだ。
日本がしっかりプレーすれば、ここには勝てる!と感じた。
第三試合
「ニュージーランドースペイン」
すっといなかった私の隣に、この試合からニュージーランド人家族が登場。大盛り上がりで応援。
試合前からニュージーランドのダンス?を見れて感動。ラグビー以外でもやるのね。
まあこの試合はガッソルでしょう。こちらもNBAのオールスター選手らしい。
ポジション的には4や5番。
印象は爆発力はないけど、堅実なプレーをする。今の日本に欲しい選手です。
でもノビツキーみたい手の届かないタイプには感じなかった。ガッソルは純粋なセンターって感じ。
正直このレベルなら、菅谷を鍛えればなんとかなるんじゃないか?という希望的観測も(^^;
スペインが圧勝。
この頃、時間は9時過ぎ。めっちゃ遅いね。
途中、駅に寄ったけど、基本的にはまっすぐ宿に帰った。
ホントは今年の遠征ではいつも食べてた「寿司」が食べたかったんだけどね。恒例行事。でも店が無いのよ・・残念。
何気にお好み焼きもフードコートのやつだし、名物を食べてない・・でもそれが良いの!今回の主役はバスケだし!
宿に戻る。
土曜の夜のテレビを楽しむ。
スパサカ見て、CDTV見て、関西ローカルの「サタウマ」を見て・・と計画したけど、スパサカの段階で寝てしまう・・。
しかも昨日と同じ!ベッドの上でなにもかけず。
マジ風邪引くぞ・・。
これでも風邪は引きません!冷房と仲良く付き合える男(笑)
さて寝直そう〜と思って初めて布団を被る。
ふと思った。今日ってそんなにゆったりしてる暇ないんじゃないか?と。
考えてみると、逆算したらそろそろ活動を始めないと、いけない時間だ。とりあえず起きる。
テレビ見ながら朝食。当たり前だけど、めざましどようびやってるね。
テレビ見ながらダラダラした後、準備をして出発。
バスケの前は競馬!
というのも、地図見たら偶然にも泊まったホテルの徒歩数分のところにウインズ広島がを発見!地方ウインズ巡りも趣味の一つだからね。ここから今日はスタートです。
外装は綺麗め。発券機は一つ前の型。新潟競馬場と同じ。錦糸町とか中山の最新型に慣れてたから、印字が不明瞭な旧式はあんまり好きではない・・。
数レース勝負したあと、札幌メインを購入。POG馬・ナリタプレリュードが出走。ここ最近の充実振りはすさまじい。オープンの勝ち負けというレベルになってきた。期待も大きいです。
さあ!いよいよ会場である広島グリーンアリーナに向かう。
広電で最寄まで行き、そこから徒歩。広島市民球場の横を通る。次は絶対ここに来る!
到着。一階レベルのところがフードコートみたいになっていた。一日がかりだからね。再入場も可能らしい。
昼飯を買って、さあ入場だ!
係員に指示された場所に向かうと、すでに大行列ができている。おお!こんな早くからけっこう並んでいるのね!素晴らしい!
と思った。でもね。並んでいて、あまりに列が進まない。列はさらに長くなる。
私はさすがに試合開始には間に合うだろうけど、まだ試合開始一時間くらい前なのに、今から並んだのでは間に合わない感じ。
ここでふと思った。入場ゲートが一つって問題なんじゃ?と。
例えばサッカーの試合。入場ゲートは通常東西南北4つある。これでもやっぱりラッシュ時には詰まってしまう。
一方バスケ。普通の場合は入場口は一つ。
だから今回も一つ。
まあなんとかなるだろう。
これが協会の考えだったのではないか?
しかし実際のところは、予想と大きく違ったハズ。まずJBLとは比べ物にならないくらいの客の多さ。そして普段は行わない持ち物検査。さらに国際大会ということで、金属探知機での検査もある。
どちらもあらかじめ想定できたはず。シミズオクトが絡んでいるんだから、W杯のノウハウだって伝えることはできたはず。それがこれだ。
やっぱり協会ってそんなもんだよね。準備不足。何事も。まあバスケに関しては協会は癌だ・・ってことは承知しているので。
列は進み。いよいよ入場ゲートに。
持ち物検査。ここでも不貞際が!バイト柄、こういうの、つっこみたくでしょうがないの!
通常の場合図で表すと
警備員 机 ↑ ↑ 机 警備員
客 客
警備員と客が机で仕切られていて、動きがスムーズ。机に手荷物、置いて、警備員がチェックして・・ってね。
今回の場合
机 警備員 ↑ ↑ 警備員 机
客 客
机に仕切られた細い場所で警備員と客が入り乱れながらチェック。アホだと思った。これを見て誰もなんとも思わないのだろうか。
こういうの見ると、改善したいと思う。バイト柄というのもあるけど、なんだかんだでこういう整理系の仕事って好きなんだね。再認識しました。正しいノウハウを学べたこと。それも含めて、やっぱり係員バイトの日々はかなり貴重だったな・・と改めて思いました。
入場。
選手がアップを始めている。しかし客はまばら。当たり前。入りたくてもゲートがあの状態だ。入れない。
選手もショックだったんだじゃないか?どれだけ埋まっているのかと期待してたのに、スカスカ。箱が大きいだけに、時に目立つ。
私の席に。なかなかの席だ。奮発しただけある。試合も見やすいけど、それだけじゃない。近くのコンコースではきよひこ、小笠原、永井大で中継のOPを収録してた。初めて永井大を生で見る。オーラは無い。もこみちと被る。「あぁ探偵事務所」の車両広告を思い出す。
落ち着いてから、場内を一周してみる。グッズ売り場には人だかり。なんとか入れたみたいね。
途中でJALのブース発見。CAが二人いたけど、ラビッツの人では無かった。呼んで来れば良かったのに・・。
「日本ードイツ」
席に戻り、OPセレモニーを鑑賞。場内DJはパト。パトも国際デビューか。
国歌演奏あたりでだんだんテンションが上がってくる。
そして選手紹介。
ノビツキーが紹介される。そのときの歓声。すさまじかった。やはりここにいる人はみんな知っている。ノビツキーがどれほどの選手か。私はNBAは詳しくない。そんな私ではあるけど、これだけのホンモノのバスケファンばかりの会場でバスケを見れるということを幸せに思った。この歓声を聞いただけで鳥肌。甲子園は3回目という慣れも多少ある。甲子園をさげすむわけじゃないけど、今年、いやここ数年で一番の衝撃だった。ここまで心を振るわせたことは記憶に無い。
私は凄い場所にいる。無事にここにたどり着けたことに感謝。
続いてスタメン発表
日本は
PG 五十嵐
SG 折茂
SF 網野
PF 竹内公
C 古田
予想通り。いかに古田が相手のインサイドを抑えれるか。そして公輔はいかにノビツキーと勝負できるか。ここがポイントでしょう。
試合開始。
1Q
ノビツキーの凄さを目の当たりにする。中でのフック、外からの3P。これがNBAのスターなのか!ファウルでしか日本は止められない。まさにスラダンの世界。
日本もそこそこのバスケはしていた。でもノビツキー一人にやられた感じ。全く止めようがない。ファウルしないと入れられるし、かといって外すのを祈ってもノーマークは決めるし。惨敗濃厚。これが世界だ!
2Q
ノビツキーを休ませ始める。そのお陰で、点差は詰まる。ノビツキーが休んでいる以外にも、日本のDFがこの時間良かったのは確か。良いフットワークで、相手をノーマークにしない。手を伸ばす!
中でも大治が良いプレーを見せた。ノビツキーが出てきても対等に戦う。抑える。良いムードになってくる。
しかし日本はオフェンスに問題。ノーマークを外しすぎ。こういうの、後々響いてくるよ・・・。
でもまあまあな戦いぶりです。
3Q
日本はアウトサイドが決まりだす。しかしリバウンドが取れない。敵は7フッター。確かに厳しいが・・。
それでも公輔のダンクで一桁に!8点差!これが今日のハイライトでしたね。会場も最高潮。一桁ならどうにでもなるからね。まさかドイツに勝てるんじゃないか?私はリアルに思った。
しかしリバウンドを支配されているのは痛い。特にDFリバウンドはキープしないとな。ジワジワ離され始める。
4Q
ここは川村がキーだった。ノーマークを二本外す。これが世界との差なんだろうな。決められるときに決められない。
終盤に詰めるも、遅し。結局11点差で敗北。
まあ健闘という向きもありますが・・私は悔しかった。ドイツも本調子じゃない。もし日本が好調なら勝てたんじゃないか・・と考えると、悔しいよ。もし外しまくったノーマークのうち、半分でも入っていたら・・。そんなことばかり考えてしまう。
とにかく切り替えて、明日必勝です。
その後、タイムラグ等あったけど、その後の二試合も観戦。
第二試合
「パナマーアンゴラ」
どっちもどんぐりの背比べ。雑。身体能力はわかるけど、技術はまだまだ。
日本がしっかりプレーすれば、ここには勝てる!と感じた。
第三試合
「ニュージーランドースペイン」
すっといなかった私の隣に、この試合からニュージーランド人家族が登場。大盛り上がりで応援。
試合前からニュージーランドのダンス?を見れて感動。ラグビー以外でもやるのね。
まあこの試合はガッソルでしょう。こちらもNBAのオールスター選手らしい。
ポジション的には4や5番。
印象は爆発力はないけど、堅実なプレーをする。今の日本に欲しい選手です。
でもノビツキーみたい手の届かないタイプには感じなかった。ガッソルは純粋なセンターって感じ。
正直このレベルなら、菅谷を鍛えればなんとかなるんじゃないか?という希望的観測も(^^;
スペインが圧勝。
この頃、時間は9時過ぎ。めっちゃ遅いね。
途中、駅に寄ったけど、基本的にはまっすぐ宿に帰った。
ホントは今年の遠征ではいつも食べてた「寿司」が食べたかったんだけどね。恒例行事。でも店が無いのよ・・残念。
何気にお好み焼きもフードコートのやつだし、名物を食べてない・・でもそれが良いの!今回の主役はバスケだし!
宿に戻る。
土曜の夜のテレビを楽しむ。
スパサカ見て、CDTV見て、関西ローカルの「サタウマ」を見て・・と計画したけど、スパサカの段階で寝てしまう・・。
しかも昨日と同じ!ベッドの上でなにもかけず。
マジ風邪引くぞ・・。
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