昨日はジョグ後に予想通りに寝てしまい。

5時くらいに目覚めた。

おそらく平日なら「ベッドで寝なきゃ!」と寝直すけど。

休日ということでダラダラし。

5時45分くらいに起床する。


テレビではフジテレビ批評。

あれ?めざどは?って思ったけど。土曜は30分番組なのね。


そのままPCの更新作業をしつつ。

めざどを見る。


今日はなんだかんだでめざどを全部見た。

杉崎、苑子は特にありませんが。


直英も奮闘してるし。


粒ぞろいのメンツで。


本家めざましよりも好きです。


8時半頃に出発し。


東京体育館に。


毎年恒例の全日本選手権観戦です。
上京して、名古屋開催を除いて、毎年行っている筈・・。


卓球は年に何回も観戦には行かないのですが。
この全日本に行くことで、色々な情報を仕入れる。

誰が引退しているか?誰が名字変わって(つまり結婚)いるか?



ちなみに今日のメインも引退絡み。松下浩二です。
ベスト4入りは厳しいでしょう。おそらく今日が最後の試合。目に焼き付けます。


10時の試合開始に合わせて行く。
9時開場だろうけど、まあ最初はラッシュで、その頃は落ち着いているだろう・・と思っていたのに。

行ったら、行列。


あのさぁ・・・箱も大きいし、客寄席作戦もやっているんだからさ。
締めもしっかりしてよ!

もうね。ある程度の人が集まるのなら、テントなり、机出しての臨時チケボ設置は常識!あやうく20分くらい待たされるところだった。ギリじゃん!

甘いんだよ。まあ客のほとんどが招待、部員関係だろう・・って本部が思っているんだろうから。しょうがないけどさ。


有料入場だって、けっこういます。


それを証拠に、三階席もMAXで7、8割くらい埋まっていた。似たキャパの代々木第一で三階席がスカスカだったオールジャパンを考えると、いかに多いか分かる。


入場し。


松下浩二のテーブルをチェック。

16コートか。

急ぐ。

しかしもうスタンドの近隣席は埋まっていた。通路も。

しょうがなく、3階席に。

遠い。しかしスタンドでは前方だった。見やすい。まあしょうがないか・・。



ここでトラブル。


なぜか試合が始らない。というか、松下がいない。


まさか棄権か?そんな結末あるの?

審判席に呼ばれていた。


その後、次のそのコートで試合する藤井なども呼ばれた。


2ちゃん推測だと、台に問題があるらしい。なんだろう?


そのうち、アナウンスがあり。


照明に問題があり、その台は使わないことにしたそうな。


よくよく上から見ると、よくわかる。照明がその台だけ強い。
眩しいんだろうな。


こういう細かい環境の差が、勝敗に繋がる繊細なスポーツなのです。

しかしこんな環境を放置しっぱなしって・・・さすが協会。運営重視で、選手のことは何も考えてないんだね。


松下の試合がはっきりしないので。
ひとまず近くの試合を見る。

「坂本ー松平弟」

最近、一時期の輝きが見えないマツケン。
坂本はファイナル4ではそこそこの動きを見せていたので、ここでマツケン敗北もあるな・・と思ったけど、無事に勝利。競ったけど。しゃがみこみサービスが効果的だった。
しかし高校生が社会人に勝つって、今じゃ当たり前だけど、昔は大番狂わせ。時代も変わりました。


その頃、松下の試合が確定。

別コートでやるとのこと。


とりあえずそのコートに近いスタンドに移動したいけど、混んでいて、そんなスペースは無い。


しかしよくよく見たら、愛工大名電の連中。チームメイトが試合している。これ終わったら、空くんじゃね?と目星つけていたら。案の定空いた!

良い席をゲットできました。最前列です。


しかし。


さあ松下!と思ったけど。

対戦相手である上田のダブルスのコート割の関係で、女子のベスト32が終わってから、やるという・・。


ちょいと待ちぼうけ。でもこの場所なら、どの試合も満喫できるので、良いです。


と、ここから本格的に観戦開始。各回戦、一試合集中という形で観戦。

ただベスト32に誰が残っているかも、しっかり把握していなかったので、けっこう見逃しがあったかもしれないのが、悔しい・・。



女子ベスト32


席の関係でセンターコートを見られるんですが。

福原、石川と、別にここで見なくても?という試合ばかり。
なのでプログラム等見つつ、ぬぼ~っと過す。

がっついて観戦すると、息切れするので、朝イチはこんなもんで・・。

渡辺裕子の試合はちょっと見た。
中央大時代は、その美貌で話題になり、ミキハウス入社後もタブロイド紙に取り上げられていて。でも久々に見て。なんか顔に疲労の色が。私生活で色々あったのだろうか・・。毎回比較して申し訳ないけど、上位に顔を出すようになれば、オグシオ、浅尾クラスの人気が出ておかしくないレベルだと思うんだけど。



そんな女子の試合中ですが。
当該コートが空いたので、いよいよ松下浩二登場。


男子ベスト32

「松下浩二ー上田仁」


自分が卓球を見始めた時から一線で活躍していて、むしろそんな時代がキャリアハイで。ドイツのブンデスでの活躍を卓レポで見たっけ・・。
そのカットプレーがあまりにかっこよくて。ペンドラな私も、松下と同じラケットを買ってしまった。松下プロモデルに、フォアがタキネスドライブ、バックがフェイントロングⅡ。私が試合で使うのは勿論ペン。このラケットは遊びでたまに使ったけど、基本、眺めたり、握ったりする「観賞用」。全部そろえるのに1万弱。中学生にはキツイ出費ですが。
それに卓レポ懸賞で初めて貰った「サイン入りグッズ」が松下のサイン入りTシャツだった。今でこそ、有名人のサインって身近なものになったけど、当時はサイングッズって、市販のは全部プリントでしょ。直筆というのに感動して。

アトランタでも渋谷とのダブルスはメダル候補だったの。ドローに恵まれなかったけど。
そんな中でも、シングルでもグラッパに勝って、ベスト16入ってるんだよね。日本男子唯一です。

そして97年のマンチェスターでのダブルス銅。
感動したな。日本でもメダル取れるんだ?って。現代で。これだって今じゃ団体では当然のように銅メダルは取ってますが。10年前じゃ考えられなかったんだって!当時はベスト8で万歳だもん。


2000年前後はナショナルチームでエースとして活躍。
偉関、松下、渋谷、田崎、遊澤。右、左、ペン、シェーク、速攻、カット、異質・・・今でもここまでバランス取れたチームは無いでしょう。
そして団体でも銅。カッコイイ人々ですよ。


それ以降は帰化選手が多くなり、唯一帰化選手に立ち向かえる選手として奮闘。あまりにも若手の壁になるので、そろそろ引退しないかな・・と思ったりもした。

この頃、武田明子との電撃結婚もあった。年の差10以上!

マスコミ露出も多く、「カッコイイですね」とか評価されてたので、もっと大物と結婚するかとも思ったけど・・武田も十分大物ですが。



最近は松下の壁に屈してきた若手が育ってきて。

徐々に一線から退き始め。仕事のメインはコーディネーター的なってきて。

今回、最後の大会になった。



偶然隣に座った若者が松下に教えを受けている人らしく、松下を熱烈応援していたけど。

私はここで負けるのもありだな・・と思っていた。

一応は松下を応援しますが。


次、下手に田勢とかに負けても、微妙。

上田はジュニアチャンピオン。マツケン以上の伸びを見せている逸材。
世代交代を印象付ける。こういうドラマって、日本人好きだよね。


さて試合ですが。


相変わらずの粘り強いカットプレーで、点を稼ぐも。やはり打ち抜かれる場面も多く。


3セットまで行ったんだけど。逆転で敗退。

特別、上田がカット打ちが巧いとも思えないけど。勢いが勝った印象。

うん。これで良い。

いい花道だった。


最後に花束渡したりのちょっとしたセレモニー。


一時代の終わりです。間違いなく。

90年代は終わった。

新時代の到来です。

日本代表の監督として、現場に戻ってくることを期待します。



試合中に、愛馬のレース時間が近付く。
しかし、今日は松下なのです。メインが。


写真も撮り。


最後まで見届けた。目に焼き付けた。あのカットプレーは忘れません。



ということで、今日のメインが終わった。


後はどうでもいいっちゃいい(^^;


ダブルスのベスト8はパス。


一旦外に出て。

水道橋に。


メインの馬券を購入。愛馬ルミナスからガツンと。去年も途中抜け出して、買いに行ったな・・。


山下書店で高校野球小僧を買い。


いつものラーメンを食し。


東京体育館に戻る。



女子ダブルスの試合中だった。

金沢、藤井を優勝候補に上げましたが。あっさり福原ペアに負けていた。意外・・・。



男子ベスト16から観戦再開。

2試合に注目。


「丹羽ー吉田」

2ちゃん情報ですが、「丹羽のバックドライブはエグイ」と。どれどれどんなもんなの?と興味深く見ていたんですが。

私が印象に残ったのは、テンポの早いドライブ。偉関みたい。ラケットは違うけど。もちろんバックドライブもノータッチでガンガン抜いていた。
3-1と丹羽リード。
しかし後半に吉田が反撃。明らかにエンジンがかかった様子で。
そこから3セットを連取。意地を見ました。

とはいえ。丹羽の強さは本物。おそらくトップ12に出てくるでしょう。
もう一度、じっくり見てみたいです。


「大矢ー韓陽」

韓陽って、ご存知北京代表。水谷以上に安定感がある、日本のエースです。
そんな韓陽は大矢を苦手にしている。
この大会もファイナル4に比べれば、調子は悪くないようですが。
フルセットで大矢が勝利。韓陽敗退。
大矢の叫び声が響いていました。まあうるさいけど、これも個性かな。



続いて女子ベスト16


男子の終わったコートから入って次々試合をしていたので、正直、じっくり見た試合はなし。

ただ、苦戦すると思われた福原は若宮に圧勝。一応インカレチャンピオンですよ。どうやら福原、この大会は調子良いようです。



男子ダブルス準決勝


「水谷、岸川ー上田、野邑」

野邑って193らしい。卓球界で一番デカイんじゃないか?
最初に高校生ペアが2セット連取しましたが。

今日は岸川の調子が良いようで、危なげが無かった。
逆転で水谷ペアが勝利。


「坪口、垣原ー時吉、横山」

ここも2セット連取からの逆転。ベスト4の4組8人中、青森関係が6人・・。




ダブルス見て思ったけど、難しいよね。感想が。
ラリーも長続きしないし、ポイント移動も激しいし。

だからこんな風に感想が松下の下りに比べると、ダブルスは極端に短くなります(笑)




女子ダブルス準決勝


ちょっと有名人ウォッチングしたくて、この時間にブラブラ。なので試合は見ず。
あんまりいなかったけど。

試合の方は二試合とも短時間で終わったんですが。

回ってて、ウザイな・・と思ったのがサイン狙いのガキ達。

「もらう」ことが楽しくて、やっている。ゲーム感覚。選手へのリスペクトが無い。そういうサインもらいは、邪道。
だって、100円の色紙に、10人以上貰っている。これ、飾るの?

試合後の選手を一斉に囲む。

「ありがとう」って貰った後に言ってない連中の多いこと。

選手が誰だか知らないで貰っているのもあるだろうな。みんな貰ってるから貰う・・と。


これは間違っている。ファンと選手が近い卓球というものを履き違えている。


まあみんな子供だからしょうがないけど・・・。これらが将来の卓球界を背負うとも思えないし。別にこれはこれで良いのかな。選手も無名だろうと、サインするというスター気分を味わえるしね。



男子シングルス準々決勝


「松平弟ー大矢」

大矢の叫びを聞きたかったけど、ビハインドだと、静かなんだね。
マツケン勝利。


「水谷ー岸川」


正直ね、この試合に興味は無かった。
まずは水谷が身内との試合だと、集中力を欠いたプレーをするということ。だからプレーとして見所はないし。
かといって、岸川が勝つか?となると、そうも思えない。

ここはやはり水谷。


しかし試合は岸川が優位に進める。ホント、この人は今大会調子が良い。
岸川勝利が見える。ただ岸川だと、吉田に勝てるか不安。吉田優勝は寒いので。そうなると水谷が勝たなきゃ・・。
結局フルセットに持ち込まれ。

最後は水谷が逆転で勝利。

試合後のマジガッツポーズを見せる水谷を見て、この試合が集中力を欠いたとかなく、一杯一杯だったことを知る。そしてベンチでタオルを被る。負けるというプレッシャーに勝ち、勝利できた安堵感が目頭を熱くしたのだろう。


終わってみたら、いい試合でした。こんなんなら、最初から見入っていればよかった・・。



女子ダブルス決勝


「照井、福原ー平野、石川」


マスコミ的においしい決勝になった。
試合も接戦・・と思いきや。

意義にもワンサイドで平野、石川が勝利。


試合全体を見て、やはり照井の力が一枚落ちる。照井が穴になっていた。
日本代表クラスの3人に比べると、しょうがないのかもしれないけど。

ダブルスが巧い選手なので、ここまで勝ちあがりますが。シングルだけでは、32がいいとこの選手。

頑張ってほしいけど・・・。

おまでとうございます。



男子ダブルス決勝


「水谷、岸川ー横山、時吉」


昨日の敵は今日の友。まあ卓球ではよくある話ですが。それにしても連チャンだね。連戦。隼も聖也も、お互いの顔も見たくないんじゃない?

試合ですが。切り替えも巧くいったみたいで。

水谷ペアが圧勝。危なげありません。

今日は岸川が調子良くて、水谷は普通。このくらいでも、十分世界で戦えますが。
これで水谷が調子良ければ、いよいよ世界が見えてくる。横浜までにしっかり調整してほしい。
それにしても岸川は強かった。取りこぼさなくなった。

成長です。


優勝インタでB森田が岸川に世界選手権に向けて的な発言してたけど、もう選考終わってますから・・・空気読めなかったね・・。



表彰式まで居残る。


最後まで見なきゃ。

みんな女子ダブルスの決勝終わったら、一斉に帰っちゃいましたが・・。



帰宅。



コンシェルジュをちょこちょこ見つつ。


今日のジョグ。

忘れてはいけません。



最初は今日に10キロのタイムトライアルも考えたけど。前日にそんな攻めるのも?と思い。受験と同じ。10キロも正確にはコース取りできなかったし。
かといって10分くらいちょこっと走っても意味無いし。


間を取って、40分走。


昨日も余裕あったし、こりゃ楽勝!

と思い、ちょっと突っ込んで入った。


ここでトラブル発生!

膝が悲鳴を上げる。

違和感。痛みとかじゃない。

歩いて。


折り返しからゆっくり走ってフィニッシュしましたが。


前日に不安です。



膝の負担は限界なのだろうか・・。



実質30分くらいしか走ってないけど。
帰宅してPC開いたら、眠気。


なんとか今日の卓球を書いときたかったけど、とてもじゃないけど書けない。


今日は簡略は不可能なので。

書けるところまで書いて。


諦める。


明日に備えて、早めにおやすみなさい・・。

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