危険なアネキ

2010年1月15日 お仕事
今日は比較的ノンビリのつもりだった。


朝は若干遅くまでホテルで仕事して。


出発。


手土産を購入し。


いざ、瀬棚に向かう。


二回目。


普段なら3時間。雪道でも4時間あれば到着するだろう。


と思っていた。


まあ函館混んでたのもあったけど。


甘くなかったね。


江差経由。江差までの道はそんなに雪深くない。想定通り。


しかしそこから。北上したんだけど。

道間違った?ってくらい、進んでも進んでも着かない。

吹雪でスピード出せないのもあるけど。



途中、えらい山道を走り。

基本、吹雪。視界が悪い。

そして回りが真っ白。吹雪が一時的に止んだエリアでも、どこ走ってるのか分からなくなる。回りの景色、全部真っ白なので。標識もポールも。北海道ならではの特別な雪用の標識もあるけど、吹雪で真っ白・・。
ほんとよく分からん。


引き返そうかと何度も思った。


しかしそういう得意先でも無いので。だいたい戻るのもリスキーだし。


祈るように運転し。


なんとか目的地に到着。

街中は若干でも、平穏なの。でも除雪後の雪の山が凄いことに。得意先に聞いたら、このエリアは近年無い大雪らしい。札幌は少ないとか言うけどさ。


普段は長話の得意先ですが、早めに帰路に。なんとか日が沈む前に帰らねば・・。さっきの山道。あそこを夜に走るというのは、もう自殺行為です。考えただけで恐ろしい。


とはいえ。


帰りは違う道で。こちらのほうが距離が短いというので。夏なら往路の道は信号無いので飛ばせますが。今は飛ばせない。それなら距離短いほうだね。


とはいえ、峠です。


緊張の2時間でした。

メーター見ながら、後何キロ・・とカウントダウンしながら進む。方向感覚がなくなることは無かったけど、カーブの標識が雪で覆われかけてる。「→ →」とかってやつ。デカイの。あれって、雪道ではけっこう重要で。とにかく白しか見えないから、カーブも分からないの。まだ見えたから良かったけど、もっと吹雪いたらどうなっていたか・・。


恐怖の時間でした。


その後は幹線道路に。


1時間半強。雪も少なく、だいたい山道に比べれば全然。でも凍結で冷や冷やはありました。怖い・・。



無事に函館に戻ってきました。


いつもの電車には乗れず。

しょうがなく最終で。


でも運転の疲労も出ず。そんなに寝ずに札幌に帰ってきました。


事務所に戻るも。

荷物置いたのみで、帰る。


雪降ってるし、徒歩帰宅は諦める。



帰宅。


ちょっと録画したのを見つつ。

PC開き、少し更新。


眠気がここで襲来。


それでも夜更かししたほう。


おやすみなさい・・。

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