ということで早起きサッカー観戦明け。

この週末はライブのため、横浜に遠征。
場所が横浜だし、ライブが終わる時間も読めないので、今回は誰にも連絡せず。東京ならまだしも、横浜だしね・・・。


千歳発の時間は11時半。

朝はここの更新作業等をする。

途中、ウトウト。飛行機の中で寝よう・・。

空路、羽田へ。


そこから昼飯食べたり、空港で過ごし。
身だしなみを整えて。


桜木町へ。

最初に泊まるホテルに荷物を預けて。


そこからノンビリ歩きながら、ライブ会場のパシフィコ横浜に向かう。

おしゃれな街、横浜。自分には無縁な街だな。

歩きながら、これまでの横浜の思い出を思い出す。

バイトな日産スタジアム。
風邪が治ったブリッツの浅岡雄也ライブ。
JBLで行った横浜文化体育館。
箱根駅伝のシンポジウムもパシフィコだったかな?
氷室ライブの横浜アリーナ。
高校野球等のハマスタ。

あんまり来てないイメージだけど、けっこう来ている。
印象が薄いのは、やはり自分が横浜にフィットしていないからかも。


到着。あまり並んでいないことに驚く。大丈夫?とりあえず売り切れてはいない。


開場。

通常のライブではあまりグッズは買わないけど、そこそこ空いていたので覗く。パンフとタオルを記念に買う。まあ二度とこんなライブは無いだろうし。

グッズ販売等行っているロビー、そしてホールの中もですが、90年代のビーイングソングが延々流れる。これがまた良い。
シンプルに聴くだけでもワクワクするのに、生で聴けたら・・・と思うとホントにテンションが上がる。相当期待度が高い。


ちょい押しで開場。

席は35列目だけど、そんなに遠く感じない。
ライブ中は振付含め、多少動くので理想はどちらかの隣が空いているのが望ましい。
今回は結果として左が空きだった。客には入って欲しいけど、自分の隣は空いてほしい・・という自分勝手さ(^^;

左隣の隣のグループが席に着くなり「弁当食うか?」とかライブを舐めた会話をしていたので、少しイラつく。

そうこうしてたら開演。


まず今回出演しないアーティストを含めた90年代BEING栄光の足跡的な映像が流れる。記録というより「俺達は凄いんだ」的な作りなので、意図は支持できない。しかしシンプルに懐かしい映像の連続であり、MANISH、ZYYG等はホント懐かしかった。

それと曲ごとにCMソングの場合は「〇〇CMソング」という紹介があるんだけど、そのCMの商品が「サントリービール・ダイナミック」とか「アメリカンチップス」とか時代を感じる商品なのがウケた。商品名にも歴史を感じるし、今でいえば、ダサい。

そんな紹介映像の最後がFOVで、そのままライブがスタート。

最初はFOV。


ざっくりとシングル中心の構成。
会場全体の盛り上がりはまずまず。
3組目のDEENまで客が座ってた会場もあったくらいだから、横浜会場は悪くないのだろう。
ただ私のようなファンだった人間を除いた会場の反応って、イマイチな気がする。FOV,というか浅岡雄也が「90年代と変わってない」をコンセプトにしていたから、90年代のインパクトが維持される感じ。そうするとセールス的にも中級だったFOVのインパクトって知れてるもんである。
無難にまとめた・・といったところ。

元ファンとしては、ドラムの小橋が見られたことが、一番の感動。ガチで10年振りである。
「アニキ~」と叫ぶ。FOV時代のニックネームね。
同様に叫んでいる人がいなかったから、FOVファンは会場に少ないんだろうな。

アーティスト交代の間のBGMがライブでやらないカップリング等の曲なのがまた良かった。

続いて2組目、BBクイーンズ。

ちなみにセットリストは見ずにライブに臨んでいる。

最初に宇徳敬子が登場。
ポンポコリン等よりも宇徳敬子のほうが好きなので、ラッキー!

MIKEの曲もやりつつ、ソロも。「まぶしい人」
何度でも言おう。宇徳敬子は流れ次第ではZARD並に売れる可能性があった。ポテンシャル、能力は引けを取っていない。

数曲やった後。

近藤房之助登場。インチキおじさんの恰好。強烈。

デュエット曲をやって。

「しょげないでよBABY」をやり。
「はじめてのおつかい」ってそんなに見ないのだけど、この曲は良いね。


最後に近藤が「それではおバカな曲をやりますかね」と言ってお馴染みのポンポコリンのイントロが。

ボーカルの坪倉登場か~と思ったら出て来たのは本人の等身大パネル。

へ?と思ったら、演奏に収録したボーカルを合わる形だった。


よく見てなかったけど、今回のライブツアーは会場によってBBクイーンズとFOVに関しては参加するメンバーが異なる。
ただFOVはボーカルの浅岡雄也は全公演参加。
なのでBBも坪倉は全公演参加と勝手に思っていたら、違うんだ・・。

平たく言えば、高いチケット代を払って、CDの音を聴くだけという・・これは無いんじゃないか。つーか何してるってのよ。ライブ優先だろう!

まあそれによって宇徳がたくさん見られた。それは良い。
それならポンポコリンは無しでしょう。こんなCD流すなんて中途半端。ビーイングの意地汚い部分だね。



3組目。DEEN。

いつものライブを知っているだけに、今日はMCの大人しさが気になった。選曲は90年代だからこんなもんだろうし、最後に新曲を持ってこれるのはDEENならではと思う。
池森のボーカルにも疲れが目立った。そりゃ年初からライブばかりだもんね。9月末でやっと47都道府県ツアーが終わり、10月4日からこのツアーです。そりゃ疲れるよ・・。
「ひとりじゃない」の振りをやっている人が少なかった。予想以上に。やはり会場のほとんどはボランファンなのか。


DEEN終了後、休憩が入る。こんなライブ初めてです。


20分後、T-BOLAN登場(以下、ボラン)。

なんでBEINGの中でも、自分がボランにそれほどハマっていないのか考えた。ボランの全盛は90年代前半。私のビーイングMAXは90年代中盤から後半。このズレが大きいのだろう。あれだけ手当たり次第にレンタルしていたCDも、ボランはベストアルバムくらいです。

事前に読んだMFにはシングル以外の曲(ファンの間では有名らしい)をやるようなことも書いていた。同じようなことを浅岡も書いていたけど、結局シングルのみ。

しかしボランは一曲目からアルバム曲だった。
それで客席を煽るんだけど、ファン以外の我々はポカーンである。

2曲目からはシングル。
「LOVE」や「傷だらけを抱きしめて」は久々に聴いた感じで懐かしかった。
そして一応のラストにまた知らない曲・・。

アンコール。

ラスト2に「離したくはない」
オーラスがまた知らない曲。


結果。ボランだけ特別扱いだった。

それじゃBEING LEGENDじゃなく、ボランレジェンドである。
ボランだけじゃ集客に不安があるから、色々寄せ集めた。しかし結果としてほとんど売り切れずに、チケットも余る。チケ代も高いし・・。このライブ、マイナス面が目立っちゃうじゃないか!


ということで。全体の感想。
DEENの安定感が目立った。ボラン中心のライブです。完全に黒子に徹して淡々と繋いで終わったDEENを惚れ直しました。
FOVは小橋アニキに感動。以上です。


ホテルへ。

今日はがっつかず。久々に松やで夕食。横浜名物っていうのも得に無いしね。

今晩は大人しく休養しましょう。


今日の宿はカプセルホテル。

ここでもよく書いている札幌のサウナ兼カプセル。WEBを見る限り、札幌のに近い感じがしたので、今回は予約した。

しかし大失敗だった。


風呂場は洗い場三つの激狭。
カプセルルームにコンセントも無いし。携帯の充電はフロント。

休憩ルームのようなのも無い。
強いて言えばフロント前に椅子が置いてある。

女性も利用できるカプセルであり。その分スペースもがっつり分けなきゃいけないから、全体的に構造が小ぶりなんだろうな。

こりゃ二度と泊まらないね。多少高くても普通にビジネスにすれば良かった。風呂重視で今回カプセルにしたっていうのにさ。風呂も全然だし。


早めに就寝・・。

しかし1時間に一回ずつ目覚める。

なんという夜だ・・。


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