代休を当てはめて、いよいよ今日から韓国旅行です。

ただ楽しみというよりも、出国、入国、現地での空港→集合場所へというルートを一人で行動するのは初めて。ただでさえ海外渡航歴が浅いというか、内弁慶で国内中心の人生だったので、ちょっとしたことでも緊張。ちゃんと俺は行けるのか?トラブルがあっても、外国語しゃべれないし・・・。

そんな緊張の中、始発で千歳に向かい。

初の国際線ターミナルに。

しかしいきなり出鼻!到着機が昨日来なくて、2時間遅れと。


でもほっとした部分もあった。
国際線ターミナルの雰囲気にも飲まれていたので。空港という非日常の空間です。国内線はたまだしも。緊張感あったし。

とりあえずフードコートで朝食を食べて。ウトウトして。
体勢を整える。
ターミナル近辺もブラブラしつつ。馴染み。

さあ最初の関門である、出国審査や!

と思ったけど。なんてことは無かった。そりゃそうだよね。日本語も通じるし。

税関も突破。

変圧器とか買いつつ。待ってたら、さらに1時間遅れることに。

上のフロアにある店でコーヒー飲みながら待機。さっき買ったサカマガ読みつつ。

なんだかんだでここは日本。そりゃ何とかなるって。
問題は向こうに行ってからだ・・。

そんな中、管理人先生より連絡を頂き。3時間遅れを伝える。そして宿名を聞いたり。前回と同じホテルです。機内のカードに記入するため。
当時はあぶね~聞いておいて良かった!と思ったけど、今考えれば、ホテル名は書かなくてもなんとかなったのかな。


搭乗。

交わされる日本語の比率が一気に減る。

席に座ると、シートごとにモニターが。前回もこんなだったっけ?なんか凄い豪華になったような。AIR DOに慣れているからな、シート自体も広く感じた。

機内は快適。機内食を食べ。パスタ?ビーフ?と聞かれた。その選択肢って何よ!
しかもパスタ無いし。

食べ終わってないのに、持って行かれようとするし。回りの食べるのが早過ぎる・・。

モニターでは色々ザッピングもしたけど、最後にアメリカコメディを見る。何言ってるか分からないけど、なんか笑える。


およそ3時間後、無事に到着。パイロットの人、上手いね。


そこから入国審査へ。

歩いていたら、先頭集団のほうに行ってしまった。回りに日本人がいない!
いざ出国審査のところに来て。
あれ?預けた荷物は?入国の前に受け取り場所があったら、ここ出たらもう受け取れないじゃん!見落とした?

とか思ったけど、標識もない。荷物は入国の後だろう。

審査通過。「サイトシーン」なんかも言わなくて良かった。指紋だけ取ったけど。


そして荷物を受け取り。

N川の指示通り、バスで目的地の江南に向かう。

ひそかに出迎えてくれるかな?とか思ったりしたけど、中心部から仁川ってけっこうな距離。そりゃ来ないって。

それ以上に、これは自分にとって良い経験なのだ!と困難に立ち向かう。

まずは軽くウォンに両替をして。

外のバスチケットボックスへ。

カンナム・・と伝えたらホテル?ステーション?と聞かれ、どいっちや?と思ったけど、前のホテルって駅の近くだったよな・・とステーションと答える。

15サウザンドと言われ、は?と思ったけど、後で15000と言ってくれた。なるほど。

バス乗り場も教えてもらったけど、微妙にズレてた。
運転手の人にチケット見てもらって、無事に乗車。


カンナムは終点ではない。ここからが最後の勝負である。

雪の中、バスは疾走。

客は少ない。観光客オーラを出して(バレバレだろうけど)オドオド
しないようにしよう・・とえらそうに座る。

そんな中。ふと車内の出入り口付近を見たら、5000ウォンが。俺のじゃないと思うけど・・拾わないのも変だし、拾って持ち主が近くにいたらトラブルになりそうだし・・「落ちてますよ」なんてハングルは分からないし。


放置。

結果、別の客が拾い。お前の?的に振られたけど、NOと言ったら、ラッキー!~みたいな感じで収集していった。
なんだったんだろう。



バスは進み。

江南の前の駅らしい名前のアナウンスが。
次は〇〇なのか、今〇〇なのかが、分からない。

このあたり、緊張がマックス。

でも江南に到着したら、運転手も教えてくれるんじゃないか?という思いもあった。さっきチケット見せたし。

アナウンスで江南の声。

普通の街中。判別できるのが無い・・でも一駅くらいならなんとかなると、降車を決断。一応カンナムステーション?って聞いたけど、伝わらない。

そうしたら、韓国人が日本人か分からないけど、とりあえずどちらもペラペラな人が「ここはカンナムですよ。駅の近くですよ」と教えてくれて。無事に降車。


色々な人に助けられましたが・・成長したはず(笑)


そこで先乗り組と合流。一安心。


宿は相変わらずの広さ、豪華さです。これで6000円は安い。


ちょっとノンビリして。

夕食はN川の現地の友人と。

タッカルビ、チムタッを食す。

韓国野球の話になり。イビョンギュ、イボムホを思い出せなかったのが痛恨だ。

二軒目はバー的な店。

今日は調子が良く、グイグイ飲んでもそれほど酔わず。


最後に宿でもう一杯。タクシーを掴まえられなかった面々も一緒にテレビ見ながら。

テレビ見ながらワイワイ言うのは、万国共通だね。

友人の方々が帰路につき。


朝方に就寝。




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