4時半に起床。
眠い。
確かに魅力的な甲子園だけど。移動で疲れた体にムチ打って、睡眠時間削って。自分との戦いである。甘い気持ちがあったら、自分に負けたら。起きることはできない。ゆっくり行っても、席取れるんじゃないの?という誘惑な気持ちもある。
しかし最後は「後悔したくない」ということ。
今回の遠征は甲子園メイン。メインのことで後悔なんて・・。
ということで根性で4時半に起床。
サクッと準備して阪神梅田駅に。
4時半の梅田の街は「今日も暑くなりそう」という朝らしからぬ強烈な暑さと、ブラつく客引きの「梅田の夜」の名残が混在した、まさにカオスな光景だった。
始発に乗る。甲子園行く連中で電車内は混雑。
済美、桐蔭効果は凄い。
到着。
改札でて、いわゆる「阪神甲子園駅」を出たら、すでにそこまで列ができていた。
甲子園も今年で10年目ですが、このように4試合日の朝イチというのは初。ここ数年は試合が始まったころに行って、売り切れている中央特別の再発売狙いで待つか、別の席種に行くかの二択。
決勝見たときは、試合開始の4時間前に行ったけど、ここまで長くない。でも時間で言えば8時。
現在5時半です。
ここまで長い列は見たことないので、経験値ゼロ。チケット買えるか分からない。
怖くなった。始発で来て、5時半で来て買えなかったら。そんなのってアリなの?どこまでプラチナなんだ。値上がりしたとはいえ、わずか2000円で一日楽しめる。誰でも、早く並ぶ、徹夜で並べばチケットが取れる、ある意味平等社会。
とりあえず並んで観察だ。これが経験値になる。
阪神電車が到着する度にどんどん人が。列整理で前進はしたけど、不安大。
そして開門。通常7時。済美が第二試合に登場の14日で6時半。今日は6時25分。
結果。
普通に良席取れた。
安楽は過去のスターと比べてもそん色ない。
安楽以上のスター+関西の雄が連続登場とか、そういう状況じゃなければ、始発で中央特別は確保できる!
しかし、そうじゃなければ7時で間に合うのか?というと分からないし。チケットはあっても良い席は?というのもあるし。結局はまた迷うんだけど。まあMAX時を確認できたのは良かった。
さあ観戦。
久々の再会もありつつ。
「済美ー花巻東」
済美の初戦はテレビで見た。同様に今回もどんだけ150台を連発するのか見ていた安楽ですが。球速は140台がほどんど。それでも速いんだけど。
しかし150台を想定して、マシンを前に出して練習とかしてきたであろう花巻東。昨年大谷の球も生で見て来たわけで。そんなチームには140台っで打ち頃なんだろうな。簡単にポンポン打たれていく。
注目の安楽ー千葉の対決。
なんか会場がザワついていて。なんだ?千葉が小柄だから?とか思ったら、ライトオーバー。なんであんなにライトが長い距離走ってるの?と思って。
そうしたら、内野五人のブラウンシフトをやっていたんだね。気付かなかった。だから右中間に守っていたライトが、フェンス際まで持ってかれた打球をあれだけ走って行ったのか。
ただ。後半の安楽は素晴らしく。悪いなりに抑えていたというか。一流の証を垣間見る。
そんな中でも花巻東の岸里は稲葉を彷彿させるバットコントロール。将来有望と感じた。
チーム力は済美が上だったと思う。
最後に終盤に追いつき、延長へ。
そこで安楽が崩れて4失点。
こりゃ終わったか・・という、その裏に安楽が3ラン。前の打席ではチャンスで併殺打。不慣れな一塁へッスラもあり。責任感じたであろう。なんか安楽が可哀そうにもなってきてたけど。そんな中です。
ついに打撃でも見せた安楽。場内騒然。どよめきだ。こんな空気は初めて。
その後はちぐはぐな攻めで花巻東が逃げ切りましたが。
あの安楽の3ランを見られたのは、財産。あんな空気は毎年あるわけじゃないだろう。
「明徳義塾ー大阪桐蔭」
このあたりでメカ氏合流。
優勝候補が次々破れて。大阪桐蔭くらい勝ち上がらないと盛り上がらないよな~と思っていたら。
完敗だった。
確かに明徳の岸も良かったけど。
日本文理戦であれだけ打った雰囲気は無い。
確かに日川戦では打線が沈黙。近田なんて手玉に取られてた。日川投手陣の頑張りもあるけど、実はこんなもんなんじゃ?センバツは3回戦敗退だし・・という思いもあった。
今日は近田はもちろん、森も結果出せず。後ろ目の守備位置が好を奏したテキサスヒットに、森シフトにハマったセカンドゴロ。良さは出ず。
全然関係ないけど、桐蔭は今年日本文理に、明徳は昨夏明訓に勝ったチーム。それだけ(^^;
「鳴戸ー常葉菊川」
この試合は休養モード。ウトウトしながら観戦。
そうしたらエライ大差が付いた。鳴戸の伊勢は雰囲気があって良いね。
「日大山形ー作新学院」
このあたりは目覚めてしっかり観戦。
甲子園で勝ち慣れている作新が有利かと思ったけど、日大山形が完勝。
エースの庄司は上原タイプでテンポ良く投げて行く。
四番の奥村は力が入っていたかな。
これで日大山形がベスト8。
新潟県人として、隣県に優勝されると09年文理が霞むのであんまり上位行ってほしくないという嫉妬もある。
4試合が無事終わり。
ここからメカさんと京セラドームへ。
予定はしていなかったけど、メカさんがチケットを買ったとのことだったので。
「阪神ーヤクルト」
阪神のホームゲームは初観戦。京セラはT-岡田がデビューした日だから、かなり久々の京セラです。
なんば線の駅が出来て便利になっている。
試合は投手戦で、スイスイ試合が進む。
松田は初めて見た。藤川タイプ。今後の成長が楽しみ。そういや球児って・・DLか。
1-0で阪神が勝ち。渋い試合でしたが。あまり好きじゃない小川に負けがついたし。ロケット風船も飛ばしたし。一通り楽しめました。通路も広いし、球場も気に入りました。
帰路。
メカさんはまだまだ元気でしたが、移動からの4時半起床で私が疲労困憊・・・ホテルに戻る。
部屋でくつろいで。
世界陸上もボチボチ見て。
就寝・・。
眠い。
確かに魅力的な甲子園だけど。移動で疲れた体にムチ打って、睡眠時間削って。自分との戦いである。甘い気持ちがあったら、自分に負けたら。起きることはできない。ゆっくり行っても、席取れるんじゃないの?という誘惑な気持ちもある。
しかし最後は「後悔したくない」ということ。
今回の遠征は甲子園メイン。メインのことで後悔なんて・・。
ということで根性で4時半に起床。
サクッと準備して阪神梅田駅に。
4時半の梅田の街は「今日も暑くなりそう」という朝らしからぬ強烈な暑さと、ブラつく客引きの「梅田の夜」の名残が混在した、まさにカオスな光景だった。
始発に乗る。甲子園行く連中で電車内は混雑。
済美、桐蔭効果は凄い。
到着。
改札でて、いわゆる「阪神甲子園駅」を出たら、すでにそこまで列ができていた。
甲子園も今年で10年目ですが、このように4試合日の朝イチというのは初。ここ数年は試合が始まったころに行って、売り切れている中央特別の再発売狙いで待つか、別の席種に行くかの二択。
決勝見たときは、試合開始の4時間前に行ったけど、ここまで長くない。でも時間で言えば8時。
現在5時半です。
ここまで長い列は見たことないので、経験値ゼロ。チケット買えるか分からない。
怖くなった。始発で来て、5時半で来て買えなかったら。そんなのってアリなの?どこまでプラチナなんだ。値上がりしたとはいえ、わずか2000円で一日楽しめる。誰でも、早く並ぶ、徹夜で並べばチケットが取れる、ある意味平等社会。
とりあえず並んで観察だ。これが経験値になる。
阪神電車が到着する度にどんどん人が。列整理で前進はしたけど、不安大。
そして開門。通常7時。済美が第二試合に登場の14日で6時半。今日は6時25分。
結果。
普通に良席取れた。
安楽は過去のスターと比べてもそん色ない。
安楽以上のスター+関西の雄が連続登場とか、そういう状況じゃなければ、始発で中央特別は確保できる!
しかし、そうじゃなければ7時で間に合うのか?というと分からないし。チケットはあっても良い席は?というのもあるし。結局はまた迷うんだけど。まあMAX時を確認できたのは良かった。
さあ観戦。
久々の再会もありつつ。
「済美ー花巻東」
済美の初戦はテレビで見た。同様に今回もどんだけ150台を連発するのか見ていた安楽ですが。球速は140台がほどんど。それでも速いんだけど。
しかし150台を想定して、マシンを前に出して練習とかしてきたであろう花巻東。昨年大谷の球も生で見て来たわけで。そんなチームには140台っで打ち頃なんだろうな。簡単にポンポン打たれていく。
注目の安楽ー千葉の対決。
なんか会場がザワついていて。なんだ?千葉が小柄だから?とか思ったら、ライトオーバー。なんであんなにライトが長い距離走ってるの?と思って。
そうしたら、内野五人のブラウンシフトをやっていたんだね。気付かなかった。だから右中間に守っていたライトが、フェンス際まで持ってかれた打球をあれだけ走って行ったのか。
ただ。後半の安楽は素晴らしく。悪いなりに抑えていたというか。一流の証を垣間見る。
そんな中でも花巻東の岸里は稲葉を彷彿させるバットコントロール。将来有望と感じた。
チーム力は済美が上だったと思う。
最後に終盤に追いつき、延長へ。
そこで安楽が崩れて4失点。
こりゃ終わったか・・という、その裏に安楽が3ラン。前の打席ではチャンスで併殺打。不慣れな一塁へッスラもあり。責任感じたであろう。なんか安楽が可哀そうにもなってきてたけど。そんな中です。
ついに打撃でも見せた安楽。場内騒然。どよめきだ。こんな空気は初めて。
その後はちぐはぐな攻めで花巻東が逃げ切りましたが。
あの安楽の3ランを見られたのは、財産。あんな空気は毎年あるわけじゃないだろう。
「明徳義塾ー大阪桐蔭」
このあたりでメカ氏合流。
優勝候補が次々破れて。大阪桐蔭くらい勝ち上がらないと盛り上がらないよな~と思っていたら。
完敗だった。
確かに明徳の岸も良かったけど。
日本文理戦であれだけ打った雰囲気は無い。
確かに日川戦では打線が沈黙。近田なんて手玉に取られてた。日川投手陣の頑張りもあるけど、実はこんなもんなんじゃ?センバツは3回戦敗退だし・・という思いもあった。
今日は近田はもちろん、森も結果出せず。後ろ目の守備位置が好を奏したテキサスヒットに、森シフトにハマったセカンドゴロ。良さは出ず。
全然関係ないけど、桐蔭は今年日本文理に、明徳は昨夏明訓に勝ったチーム。それだけ(^^;
「鳴戸ー常葉菊川」
この試合は休養モード。ウトウトしながら観戦。
そうしたらエライ大差が付いた。鳴戸の伊勢は雰囲気があって良いね。
「日大山形ー作新学院」
このあたりは目覚めてしっかり観戦。
甲子園で勝ち慣れている作新が有利かと思ったけど、日大山形が完勝。
エースの庄司は上原タイプでテンポ良く投げて行く。
四番の奥村は力が入っていたかな。
これで日大山形がベスト8。
新潟県人として、隣県に優勝されると09年文理が霞むのであんまり上位行ってほしくないという嫉妬もある。
4試合が無事終わり。
ここからメカさんと京セラドームへ。
予定はしていなかったけど、メカさんがチケットを買ったとのことだったので。
「阪神ーヤクルト」
阪神のホームゲームは初観戦。京セラはT-岡田がデビューした日だから、かなり久々の京セラです。
なんば線の駅が出来て便利になっている。
試合は投手戦で、スイスイ試合が進む。
松田は初めて見た。藤川タイプ。今後の成長が楽しみ。そういや球児って・・DLか。
1-0で阪神が勝ち。渋い試合でしたが。あまり好きじゃない小川に負けがついたし。ロケット風船も飛ばしたし。一通り楽しめました。通路も広いし、球場も気に入りました。
帰路。
メカさんはまだまだ元気でしたが、移動からの4時半起床で私が疲労困憊・・・ホテルに戻る。
部屋でくつろいで。
世界陸上もボチボチ見て。
就寝・・。
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