石橋貴明のスポーツ特番を見て

今日の仕事。
昨日に続いて、グループ会社の人のフォロー。
ぼちぼちこなす。

早めに帰社して、内勤。
今日は重いの・・と思ったけど、やっているうちに言われるまで、やらなくていいか・・となり。
あまりにもみんな話題に出してないので、忘れてるんじゃないか・・・と。悪い思想です。
なので終了させずに、今日の内勤を終える。
逃げてしまったわ。

今日のホテルへ。
軽く食事しつつ。
タカさんのスポーツ番組を見る。
斎藤の「持っている」って言わなきゃ良かった発言が放送前の宣伝で紙面を賑わしていて。「スポーツに造詣のある石橋だから本音を引き出した・・」とか書いてあったけど。

全然だったね。とんねるずファンで、タカさんのことも「石橋」なんて言えないくらいリスペクトしていますが。この番組は失敗だ。

まず、斎藤と初対面。いくら帝京の試合中心によくアマ野球観戦しているタカさんでも、それでは良いインタは取れない。斎藤任せになり、そこそこまとまったインタに見えちゃうんだけど、全然だった。全体を通して、何を言いたい、聞かせたかったのか分からない。まあ初対面なんだから、これはしょうがない。

続いて福原愛。福原はタカさんも旧知だし、そうなるとそこそこのインタに仕上がっていた。このパートのメインである「私って必要ない？」が、直近開催のアジア大会で「やはり福原必要」ってことで当然のように代表復帰しているので、もう本末転倒なパートになっていたけども。インタビュー自体は自然。結論が不自然。

最後の吉村・栄村。
これは１時間の枠使ってやれるほどの内容が無かった。
再現ＶＴＲとインタビュー内容が違えば、ある程度の情報になるんだけど、インタビューで言っていることだけをそのまま再現ＶＴＲにしているのは、同じ情報を連発しているだけで、単なる引き伸ばし。
しかも、二人が会うわけでもなく。小林繁、江川と違い、いくらスター候補吉村が当事者とはいえ、試合中の衝突事故なんてよくある話で。

確かに野球ファンからすれば「おっ」と思う見出しだったけど、ここまで引き延ばすのはいかがなものか。

タカさんは仕事の余裕ができて色々なスポーツ見ているから、こういう番組も悪くないと思う。でも今回は題材がイマイチだった。栄村で定岡スタジオというチョイスは需要と供給ドンピシャと思ったけど。

次回は錦織、石川遼あたりで番組やって欲しい。それなら良いものが作れる。

その後。
ここは島耕作があるホテルなので、島耕作を読みながら就寝・・・。