沖縄に行ってきました③
2016年2月21日 旅行沖縄旅行三日目。
今日は比較的動きだしを早く計画していた。
しかし朝、けっこうノンビリ寝てしまい。
まあ「リフレッシュ」だから良いんですが。
「ボクらの時間」を見つつ。気象予報士3人。面白い。
朝食へ。
種類は標準。
しかしご飯が固い。沖縄の炊き具合ってこんなもんなの?
だとしても観光客向けに直すべきだと思う。
全体的に雑な朝食でした。
昨日のサザンが上ですね。やはり。
部屋に戻り。
サンモ二見つつ準備をして。
チェックアウト。
またも数十メートルの道をバスで送る。しかも自分の車の近くまで送ってくれた。
接客は良い。
さて。ここから古宇利島へ!
ここは先輩から聞いていた必見スポット。まあ少しは観光しないと・・。
ということで一路向かう。
近づくにつれて、「わ」ナンバーの車ばかり。午前中からみんな来てるんだな。ピークは午後みたいなんだけど。
ナビの通りに行ったら、変なところ連れていかれそうだったので、ストップ、そうしたら行きかけた変な路地からレンタカーが。やはりみんなナビで騙されてる!「古宇利島オーシャンタワー」ってもう有名なんだから、ナビの情報更新しなさいよ!
タワー着。
恋愛のメッカ的な神話もあるみたいで。結婚のお守りでも買おうかとも思ったけど、そういうのは無し。タワーに上ったけど、景色もそれほどでもなく・・。
確かに海の青さは秀逸。
沖縄の海全部がブルーってわけではなく。
ただ古宇利島じゃなくてもけっこう青くて。そんな感動は無かった。
実際に海水浴したら、また違うんでしょうが。
土産関係は良かった。ここでしか買えないのもけっこうあったし。
結局沖縄土産の王道って、空港でも市街地でもどこでも買えるからね。こういうレアなものは嬉しい。
古宇利島見物を終え。
どうしても海辺を見たくてそこも行ってみたんだけど。海辺になればなるほど、青さは薄くなっていく。ちょっと残念・・。
気を取り直して。
名護へ向かう。
さあ今日のキャンプ視察です。
ガイドによると、臨時駐車場があるらしい。
しかしそんな看板はなく。
駐車場っぽいところに車が入っていくので、ついていく。
そうしたら係員も誘導してて。
ここが駐車場か!
そして誘導の通り進んでいって。
でも、埋まっていて停め場所がない。公園の歩道とかにも停める無法地帯。
そんな誘導員もタバコ吸いながらやっているという体たらく。こんな誘導員初めて見たわ。でもこれで日給2000円ですとか言われたら、こうした勤務態度にもなんも言えない・・って感じだけど。
そのまま進み。何と出口へ。
停め場所無し!
そこで紙かなんか配って案内とかしているんだろう。
と思いきや。その係員も何もしない。
は?と思い、話掛ける。
そこで「港に行ってください」と初めて言われる。
こんな交差点で、どこに行って良いか分からない観光客に対して、基本無視、聞かれても目的地しか言わない案内って・・。
もう酷いね。
ちょっと走ったけど、それらしい場所は無い。
再度球場近辺へ。
関係者駐車場の前に駐車スペースがあり。ここならOKなのかな?と入ったら、ホテルの駐車場だとのこと。でもこのホテルの人が親切に教えてくれて。
臨時駐車場はけっこう遠いこと、そこからシャトルバスが出ているということ。
下調べは足りないのも認めますが。
案内にも問題あるよ。これが沖縄時間というものなのか?
今度は無事に駐車場にも行けて。
無事に球場に来れました。
さあ視察!
まずは昼飯。
と思ったけど、正面付近には一つしか屋台がなく、大行列。
球場の中で買うか・・と思って入る。
しかし球場の中には売店はおろか、自販機も無し。
まあ昔ながらの球場ってことか。
昨日のセルラースタジアムは中にも外にも売店あったけどね。しかも複数。
試合観戦。
今日も強烈な日差しを浴びながら。
シャワー浴びたときにけっこう日焼けしたな・・・と思ったけど、確実に昨日以上の紫外線を浴びる。
試合はハムが優勢に試合を進める。
ロッテはナバーロがホームラン。
中田はデッドボールで直ぐ下がりましたが。
大谷もDHだけどフルで出場していたし。
試合としてもけっこうおもしろかったです。
所感としては・・。
・井口に終わりの気配を感じる。
・ロッテ打線はナバーロ以外昨年より明確なプラスが無い。選手の成長も無い。やはり厳しい戦いになりそう。
・吉川、清田あたりは格が違った。
・ハムも相対的に良い状態ではなかった。
名護にもボールくれくれ軍団がいた。内野席から見て、外野手が投げるボールに一斉に群がる光景は新鮮であり、滑稽。
試合終了。
さあ今日はここからが本番です。
まずは選手の帰り待ち。
当然ハム目当てが多いことを想定し、ロッテ側の出口で待機。人は少な目。
しかしここがキャンプ地でもないので、速攻帰るでしょう。それだと、立ち度ってサインするかな?という思いもありつつ。
案の定、みんな素通り。
とりあえず選手、首脳陣の様子は生で見られた。それだけでもけっこう楽しい。
とりあえずロッテ側は終了か。
次にハム。
さすがに少し収穫が欲しい。
そんな中、正面とグランド、ブルペン付近を徘徊。
北海道のメディア関係の人とは何度もすれ違ったけど、サインもらうのもなんだし。
フジの内田とかいたら別ですが。
そんな中、サインをし続ける武田勝に遭遇。その列に加わる。
粛々と、全員にやっていた。
そして屋宜からももらう。
結果、この2人だけでしたが。
いい思い出になる。武田勝、屋宜は応援しよかなと思う。ファンサービスって大事。
サブグランドでは杉谷が特守してたけど。会話が面白い。テレビのまんま。
粘れば杉谷とかのサインももらえたのかもしれないけど。
いかんせん、ここは名護。
今日は那覇泊。
あまり暗くならないうちに移動したい・・というのもあり。
まだ練習は続いていましたが、移動開始。
こういうタイミングで見切るのも、中途半端なんだよね。
でも那覇ナイトの視察も大切なもので・・。
那覇に移動。
しかし高速道路乗るのにも激混み。
久々に本格的な渋滞を味わう。
無事にホテルに着。
今日はお馴染みチェーンのルートイングランディア。
この系列に外れ無しと思って選んだんだけど。
ここは外れ・・・狭いし、古いし。ユニットバスの小ささは特に目立つ。私みたいにデカい人間じゃなくても、超狭いよ。
あまりホテルにいなくていいな・・。
外出。
まずは近くのルートイン那覇へ。
巨人選手の帰り待ち。
けっこうなファンが裏口近くにいたけど。
時間もけっこう遅いし、明日も練習だから、もう宿に入ってるのかな。
球団関係者が「最後」って言ってたから、それを信じるなら、最後の江藤が帰ってくるのを見て、終了。
帰り待ちのファンも解散・・。
こういうのセットで、やはり一極集中だな。
食事帰りとかで粘ればコンタクト取れるのかもしれないけど。
まあ終了ということで。
国際通りへ向かう。
那覇有数の繁華街である。
昼食を食べそびれて空腹ですが、とりあえず回ってみる。
聞いていたとおり、半分近くが土産屋。同じような物をどこでも売ってた。
そして与田剛がいた。意外と上背が無い印象。
野球ファンに捕まっていた。この後知人と食事するらしい。
誰とだろう・・。
飲食店は「食べ飲み放題」の文字が並ぶ。
なんか中華街みたいだな・・。
考えてみると。
観光客は那覇で名物食えば、とりあえず味は置いておいて「沖縄で名物を食べた」という既成事実になる。それでSNSに投稿すれば、OK。
そう考えると、沖縄産にこだわらなくても「チャンプル系」や「沖縄そば」は作れると思う。それらを少し食べれば、後は「フライドポテト」とか、から揚げとかのお馴染みメニューを注文するでしょ。「沖縄でフライドポテト食ってんじゃねえよ!」「でもこれが落ち着くんだよ」「確かに俺も好きだけど」みたいな会話が目に浮かぶ。観光客って。
食べ飲み放題にしても、そういった利益率の高いもの頼むから、収益的には何とかなる。
後は冷凍系のやきとりとか・・。
そういったところは行きたくない。
それと。歌とか、三味線のショーをやる店が多い。そんなに需要あるのかなえ?私は沖縄に行くにあたって、全く考えていなかったことなんだけど。
足が棒になりながら、とりあえず1周して。
まずあまりにも空腹なのでまだ食べていない「ローカル回転寿司体験」ということで、回転寿司に入る。
これがまた美味しくなくて・・。
米がマズイ。炊き方、酢の具合。寿司を食べる習慣が薄いんだな。客も外国人が「日本に来たんだから、沖縄だろうと、寿司を食べる」みたいな意志を持った人ばかりだろう。
4皿くらい食べたけど、全て、北海道の100円回転寿司に劣っている。価格は倍以上ですが。
勉強になったわ。
次が本番。
目をつけていた店に行ったら、なんと閉まっていた。
看板の印象が良くて選んだのに・・・やはり競争厳しいのかな。
しょうがなく、次の候補の店に行く。
これが当たりだった。
ヘリオス酒造という泡盛の蔵がやっている店。
ビールも自家製造のビール。ビール大手の息のかかっていない店の雰囲気は良いね。
ここではまず自家ビールと、ソーメンチャンプル、肉の塩焼き(名前忘れた)を。
肉は普通に美味い。ソーメンチャンプルは、学生時代の宮古以来。その頃よりも味がシンプルに感じた。宮古のソーメンチャンプルは味が濃くて、酒のつまみって感じ。ここのは味がさっぱりしていた。どちらも正解なんだろうけど、勉強になった。
さらに泡盛飲み比べセット。
まさにチビチビ・・って感じでノンビリ飲む。
アルコール度もけっこう高いのをチビチビと。酒の醍醐味だね。本当の意味で飲み比べられたわ。
ここでも歌のショーもやってて。島唄から、BEGIN、桐谷のCMのアレ。
サービス精神旺盛。
最後の沖縄そば。結局セルラースタジアムの屋台と、ビュッフェでしか食べてないからな。
沖縄最初で最後のまともな沖縄そば。
美味いです。麺が思ったよりも太かった。まさに赤いきつねって感じの。まさか・・。
結論。
良い店だった!落ち着くし。これは人に自信を持って勧められる!直感で入ったけど、正解!客引きがぎゃーぎゃー言ってる店嫌いです。
店を出て。
ブルーシール。これも最初で最初のブルーシール。フランチャイズ含め、乱立しているし、函館でも食えるみたいなので、もはやここで食べる意味も無いけど。一応ソフトクリームを食べる。沖縄っぽくマンゴー。まあ味は普通だよね。
最後にもう1周。また与田に会う。連れは誰や・・記者かな。
22時を過ぎると、土産物屋は閉まりだして。
眠らない街、朝方まで飲む街・・・とう印象は無かった。
枝分かれの路地にも店はあるし、そこが本番なのかもしれないけど。
2万歩歩いた。勉強になりました。
ホテルに戻る。
日焼けがすさまじいので、冷えピタ的なのを買う。
顔に3枚、腕に2枚。痛い・・。
明日は帰るのか・・・あっという間だったなぁ。
「紅茶」の占有シェアが高い沖縄。その理由はまだ調べてませんが。1Lパックの紅茶を買って、ホテルで飲む。
なんかすげえ美味かった。ホテルの部屋にあった深めのカップに入れて。グイっと飲む。
最高です。
気が付いたら就寝・・・。
今日は比較的動きだしを早く計画していた。
しかし朝、けっこうノンビリ寝てしまい。
まあ「リフレッシュ」だから良いんですが。
「ボクらの時間」を見つつ。気象予報士3人。面白い。
朝食へ。
種類は標準。
しかしご飯が固い。沖縄の炊き具合ってこんなもんなの?
だとしても観光客向けに直すべきだと思う。
全体的に雑な朝食でした。
昨日のサザンが上ですね。やはり。
部屋に戻り。
サンモ二見つつ準備をして。
チェックアウト。
またも数十メートルの道をバスで送る。しかも自分の車の近くまで送ってくれた。
接客は良い。
さて。ここから古宇利島へ!
ここは先輩から聞いていた必見スポット。まあ少しは観光しないと・・。
ということで一路向かう。
近づくにつれて、「わ」ナンバーの車ばかり。午前中からみんな来てるんだな。ピークは午後みたいなんだけど。
ナビの通りに行ったら、変なところ連れていかれそうだったので、ストップ、そうしたら行きかけた変な路地からレンタカーが。やはりみんなナビで騙されてる!「古宇利島オーシャンタワー」ってもう有名なんだから、ナビの情報更新しなさいよ!
タワー着。
恋愛のメッカ的な神話もあるみたいで。結婚のお守りでも買おうかとも思ったけど、そういうのは無し。タワーに上ったけど、景色もそれほどでもなく・・。
確かに海の青さは秀逸。
沖縄の海全部がブルーってわけではなく。
ただ古宇利島じゃなくてもけっこう青くて。そんな感動は無かった。
実際に海水浴したら、また違うんでしょうが。
土産関係は良かった。ここでしか買えないのもけっこうあったし。
結局沖縄土産の王道って、空港でも市街地でもどこでも買えるからね。こういうレアなものは嬉しい。
古宇利島見物を終え。
どうしても海辺を見たくてそこも行ってみたんだけど。海辺になればなるほど、青さは薄くなっていく。ちょっと残念・・。
気を取り直して。
名護へ向かう。
さあ今日のキャンプ視察です。
ガイドによると、臨時駐車場があるらしい。
しかしそんな看板はなく。
駐車場っぽいところに車が入っていくので、ついていく。
そうしたら係員も誘導してて。
ここが駐車場か!
そして誘導の通り進んでいって。
でも、埋まっていて停め場所がない。公園の歩道とかにも停める無法地帯。
そんな誘導員もタバコ吸いながらやっているという体たらく。こんな誘導員初めて見たわ。でもこれで日給2000円ですとか言われたら、こうした勤務態度にもなんも言えない・・って感じだけど。
そのまま進み。何と出口へ。
停め場所無し!
そこで紙かなんか配って案内とかしているんだろう。
と思いきや。その係員も何もしない。
は?と思い、話掛ける。
そこで「港に行ってください」と初めて言われる。
こんな交差点で、どこに行って良いか分からない観光客に対して、基本無視、聞かれても目的地しか言わない案内って・・。
もう酷いね。
ちょっと走ったけど、それらしい場所は無い。
再度球場近辺へ。
関係者駐車場の前に駐車スペースがあり。ここならOKなのかな?と入ったら、ホテルの駐車場だとのこと。でもこのホテルの人が親切に教えてくれて。
臨時駐車場はけっこう遠いこと、そこからシャトルバスが出ているということ。
下調べは足りないのも認めますが。
案内にも問題あるよ。これが沖縄時間というものなのか?
今度は無事に駐車場にも行けて。
無事に球場に来れました。
さあ視察!
まずは昼飯。
と思ったけど、正面付近には一つしか屋台がなく、大行列。
球場の中で買うか・・と思って入る。
しかし球場の中には売店はおろか、自販機も無し。
まあ昔ながらの球場ってことか。
昨日のセルラースタジアムは中にも外にも売店あったけどね。しかも複数。
試合観戦。
今日も強烈な日差しを浴びながら。
シャワー浴びたときにけっこう日焼けしたな・・・と思ったけど、確実に昨日以上の紫外線を浴びる。
試合はハムが優勢に試合を進める。
ロッテはナバーロがホームラン。
中田はデッドボールで直ぐ下がりましたが。
大谷もDHだけどフルで出場していたし。
試合としてもけっこうおもしろかったです。
所感としては・・。
・井口に終わりの気配を感じる。
・ロッテ打線はナバーロ以外昨年より明確なプラスが無い。選手の成長も無い。やはり厳しい戦いになりそう。
・吉川、清田あたりは格が違った。
・ハムも相対的に良い状態ではなかった。
名護にもボールくれくれ軍団がいた。内野席から見て、外野手が投げるボールに一斉に群がる光景は新鮮であり、滑稽。
試合終了。
さあ今日はここからが本番です。
まずは選手の帰り待ち。
当然ハム目当てが多いことを想定し、ロッテ側の出口で待機。人は少な目。
しかしここがキャンプ地でもないので、速攻帰るでしょう。それだと、立ち度ってサインするかな?という思いもありつつ。
案の定、みんな素通り。
とりあえず選手、首脳陣の様子は生で見られた。それだけでもけっこう楽しい。
とりあえずロッテ側は終了か。
次にハム。
さすがに少し収穫が欲しい。
そんな中、正面とグランド、ブルペン付近を徘徊。
北海道のメディア関係の人とは何度もすれ違ったけど、サインもらうのもなんだし。
フジの内田とかいたら別ですが。
そんな中、サインをし続ける武田勝に遭遇。その列に加わる。
粛々と、全員にやっていた。
そして屋宜からももらう。
結果、この2人だけでしたが。
いい思い出になる。武田勝、屋宜は応援しよかなと思う。ファンサービスって大事。
サブグランドでは杉谷が特守してたけど。会話が面白い。テレビのまんま。
粘れば杉谷とかのサインももらえたのかもしれないけど。
いかんせん、ここは名護。
今日は那覇泊。
あまり暗くならないうちに移動したい・・というのもあり。
まだ練習は続いていましたが、移動開始。
こういうタイミングで見切るのも、中途半端なんだよね。
でも那覇ナイトの視察も大切なもので・・。
那覇に移動。
しかし高速道路乗るのにも激混み。
久々に本格的な渋滞を味わう。
無事にホテルに着。
今日はお馴染みチェーンのルートイングランディア。
この系列に外れ無しと思って選んだんだけど。
ここは外れ・・・狭いし、古いし。ユニットバスの小ささは特に目立つ。私みたいにデカい人間じゃなくても、超狭いよ。
あまりホテルにいなくていいな・・。
外出。
まずは近くのルートイン那覇へ。
巨人選手の帰り待ち。
けっこうなファンが裏口近くにいたけど。
時間もけっこう遅いし、明日も練習だから、もう宿に入ってるのかな。
球団関係者が「最後」って言ってたから、それを信じるなら、最後の江藤が帰ってくるのを見て、終了。
帰り待ちのファンも解散・・。
こういうのセットで、やはり一極集中だな。
食事帰りとかで粘ればコンタクト取れるのかもしれないけど。
まあ終了ということで。
国際通りへ向かう。
那覇有数の繁華街である。
昼食を食べそびれて空腹ですが、とりあえず回ってみる。
聞いていたとおり、半分近くが土産屋。同じような物をどこでも売ってた。
そして与田剛がいた。意外と上背が無い印象。
野球ファンに捕まっていた。この後知人と食事するらしい。
誰とだろう・・。
飲食店は「食べ飲み放題」の文字が並ぶ。
なんか中華街みたいだな・・。
考えてみると。
観光客は那覇で名物食えば、とりあえず味は置いておいて「沖縄で名物を食べた」という既成事実になる。それでSNSに投稿すれば、OK。
そう考えると、沖縄産にこだわらなくても「チャンプル系」や「沖縄そば」は作れると思う。それらを少し食べれば、後は「フライドポテト」とか、から揚げとかのお馴染みメニューを注文するでしょ。「沖縄でフライドポテト食ってんじゃねえよ!」「でもこれが落ち着くんだよ」「確かに俺も好きだけど」みたいな会話が目に浮かぶ。観光客って。
食べ飲み放題にしても、そういった利益率の高いもの頼むから、収益的には何とかなる。
後は冷凍系のやきとりとか・・。
そういったところは行きたくない。
それと。歌とか、三味線のショーをやる店が多い。そんなに需要あるのかなえ?私は沖縄に行くにあたって、全く考えていなかったことなんだけど。
足が棒になりながら、とりあえず1周して。
まずあまりにも空腹なのでまだ食べていない「ローカル回転寿司体験」ということで、回転寿司に入る。
これがまた美味しくなくて・・。
米がマズイ。炊き方、酢の具合。寿司を食べる習慣が薄いんだな。客も外国人が「日本に来たんだから、沖縄だろうと、寿司を食べる」みたいな意志を持った人ばかりだろう。
4皿くらい食べたけど、全て、北海道の100円回転寿司に劣っている。価格は倍以上ですが。
勉強になったわ。
次が本番。
目をつけていた店に行ったら、なんと閉まっていた。
看板の印象が良くて選んだのに・・・やはり競争厳しいのかな。
しょうがなく、次の候補の店に行く。
これが当たりだった。
ヘリオス酒造という泡盛の蔵がやっている店。
ビールも自家製造のビール。ビール大手の息のかかっていない店の雰囲気は良いね。
ここではまず自家ビールと、ソーメンチャンプル、肉の塩焼き(名前忘れた)を。
肉は普通に美味い。ソーメンチャンプルは、学生時代の宮古以来。その頃よりも味がシンプルに感じた。宮古のソーメンチャンプルは味が濃くて、酒のつまみって感じ。ここのは味がさっぱりしていた。どちらも正解なんだろうけど、勉強になった。
さらに泡盛飲み比べセット。
まさにチビチビ・・って感じでノンビリ飲む。
アルコール度もけっこう高いのをチビチビと。酒の醍醐味だね。本当の意味で飲み比べられたわ。
ここでも歌のショーもやってて。島唄から、BEGIN、桐谷のCMのアレ。
サービス精神旺盛。
最後の沖縄そば。結局セルラースタジアムの屋台と、ビュッフェでしか食べてないからな。
沖縄最初で最後のまともな沖縄そば。
美味いです。麺が思ったよりも太かった。まさに赤いきつねって感じの。まさか・・。
結論。
良い店だった!落ち着くし。これは人に自信を持って勧められる!直感で入ったけど、正解!客引きがぎゃーぎゃー言ってる店嫌いです。
店を出て。
ブルーシール。これも最初で最初のブルーシール。フランチャイズ含め、乱立しているし、函館でも食えるみたいなので、もはやここで食べる意味も無いけど。一応ソフトクリームを食べる。沖縄っぽくマンゴー。まあ味は普通だよね。
最後にもう1周。また与田に会う。連れは誰や・・記者かな。
22時を過ぎると、土産物屋は閉まりだして。
眠らない街、朝方まで飲む街・・・とう印象は無かった。
枝分かれの路地にも店はあるし、そこが本番なのかもしれないけど。
2万歩歩いた。勉強になりました。
ホテルに戻る。
日焼けがすさまじいので、冷えピタ的なのを買う。
顔に3枚、腕に2枚。痛い・・。
明日は帰るのか・・・あっという間だったなぁ。
「紅茶」の占有シェアが高い沖縄。その理由はまだ調べてませんが。1Lパックの紅茶を買って、ホテルで飲む。
なんかすげえ美味かった。ホテルの部屋にあった深めのカップに入れて。グイっと飲む。
最高です。
気が付いたら就寝・・・。
コメント