昨日の結果を伝える朝のニュース。

昨日はメダルがなかったので、まあジャンプ団体がメインになる。

まず全体を通して、メダルを目指して前半から6位につけましたが、残念ながらそのままでしたみたいな論調だった。

いやいや、さも「好位置の6位につけた」的なニュアンスを感じるけど、競技見ていた人間からしたら、前半でメダル絶望の6位。とても逆転でメダルなんて、2回目始まった段階で言えませんでしたよ。

それなのに、よくもまあ「葛西はK点付近の大ジャンプ」とか。よく言うわ・・・そもそもK点って、飛距離点のスタートなので、K点飛んで普通、大きく越えて大ジャンプという評価でしょ。K点付近は大ジャンプじゃないし、まして昨日は上位国勢が序盤のメンバーからヒルサイズ付近を飛んでいて、K点付近で喜んでいるお花畑は日本メディアくらいだろう。

いや、現地取材班は、上位との大きな壁を痛感していたはずだ。日本にいるスタッフが、プラスな話題にするように、表現を変えたんだろう。

現実を伝えないとね。

素人目ですが、昨日のジャンプで良かったのは伊東の1本目と小林弟だけです。逆に、上位と点差を詰めた伊東の一回目の映像を朝のニュースで使うべき。葛西は昨日は見どころなしだった。

オリンピックは自分で言うのもなんだけど、中継は民放の余計な話題を排除してNHKのみで粛々と日本勢だけじゃなく、他国の選手の実技ふ含めた競技だけを見て、ネットで情報を収集して。そこそこ全体像を理解しているつもり。

結果報道の低俗さ、いい加減さが手に取るように分かり。とくにローカルメディア。いらだちを越えて、泣きたくなる。俺が好きだったテレビメディアはいつからこうなったのか・・と。

頑張れニッポン!とかの番組中での掛け声も、違和感しかない。

でもそう考えるのは少数派なのも分かる。生活しにくい社会になったものです・・。


仕事。

今日は終日、得意先で打ち合わせ。

アポ取りというミッションが明日に持ち越しになり。少し鬱。

そんな打ち合わせをしながら、ひそかに期待していた女子スキ―ハーフパイプの決勝。
小野塚は新潟出身。

メダルは残念だったけど。頑張りました。お疲れ様でした。


帰社。

内勤もそこそこに。

帰宅。

今日は複合ラージ。

ジャンプも19時からだったので、そこから見れた。

渡部兄がトップ。ドイツ勢と24秒差をつける。

しかしドイツ勢が集団で追い上げてきて。

3~5位で並んだのが全てだったね。

むしろ渡部とこのドイツ勢の2人くらいがもっと接近してて、団子で進めれば良かったのかも。

なまじ抜けてしまったことで、単独走が増えて。

でもこういうので決まるのもなぁ。

ジャンプは平等。
距離もスピードスケートみたいに、タイムトライアルになったら、完全な平等だろう。そうなったら、どういう結果になるんだろう。

卓上の計算では、同じ結果になるだろうけど。こういう集団走で追い上げて・・とか、なんかなぁ。まあ日本がドイツの立場だったら、こんなことも思わないわけで。

日本はまだ上に行ける望みがある。山元もまだ上に行けそうだ。
地力アップに期待します。


就寝・・。

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