夏休み二日目。

昨日はほぼ家から出ず。

猛暑で家にいたほうが安全とは言うけど。
ずっと家にいるのも具合悪くなりそう。暑い日は今後も続くわけだし。

ということで、今日は出かける日です。
汗かくのも大事です。

朝は7時半に起床。

二度寝だったけど、最近ではいちばんノンビリ起床になった。

プロスピやったりノンビリしつつ。

出発。

神宮球場へ。

六大学野球の観戦です。

スポーツの生観戦は去年の秋のロッテ戦以来かな?

確か秋の六大学リーグは見てないと思うので。


信濃町で降り。

NEW DAYSで買い出し・・と思ったら棚が空っぽ。
大学野球を見る客はそんなに多くないと思うんだけど・・。

ということであまり買えず。

もうちょい水分買えばよかったかな・・。


神宮へ。

試合開始30分前くらいに到着したけど、まだバックネット裏の屋根のある二階席も余裕があった。
チケットももちろん。

3000人がリミットで、早慶戦とかじゃなくても、もうちょい入っていた気がするんだけど。全然余裕な感じで。

まあ学生は夏休みで来ないだろうし、いつもより高齢ファンもお盆ということで来てないだろうし。この時期ならこんなもんなのかね。


さて試合観戦。

「明治ー慶応」

大学野球って、4連覇した早稲田とか、東都の黄金期を気付いた東洋とか亜細亜とかを除いて、基本は混戦です。だから連覇すら相当難しい。
まして秋から春で学年が変わっている。

下馬評は慶応ですが、これは分からない。

それでも六大学なら東大は残念ながら落ちる。立教とか法政とか、「5位だな」というチームも過去にはあった。

今の明治はそのレベルじゃない。
ここまで2連敗だけど。

だから今日も全然可能性があるし、優勝争いを面白くするためにも、慶応と法政には勝ってほしいな。

そんなことを思っていましたが。

まさかのワンサイド。

先発の竹田もボチボチのボールは投げてましたが。
ちょっと慶応打線には役不足。よっぽど調子よければ抑えられるんだろうけど。

序盤でビハインド。こうなると厳しい。

中継ぎ陣もポコポコと打たれ。

こう言っちゃなんだけど、東大も慶応相手にあと一歩まで追い詰めたって言うのに。
なんともはや・・。

投手陣では唯一、気合の入った投球を見せた渡部が注目。初めて見たけど。気合が入っているように見えた。こうして気持ちを見せてくれると、なんか打たれても、納得できる。渡部もまだ2年だし。
実際は売れてるし、変化球のキレもまだまだ、ストレートも神宮のガンで140ちょっとだから、高校レベルっちゃ高校レベルなんだけど。

来年に向けて期待したい。

最終回に10点差で相手にこれ以上は失礼と考えたのか、入江が登場。
入江が先発しないのはなんでなんだろう。もう優勝は無理だから、東大に確実に勝って最下位を脱出するために、温存しているのか?体調が悪いのか?ケガ?

投球を見ても、150前後のボール投げてたし、さすがの投球。やはり明治のエースは入江である。スタミナの問題でストッパーなのか?

竹田が成長したからこそ、入江ストッパー?

確かに今日は良くなかったけど、来年以降、しっかりエースになれそうな雰囲気は竹田に感じた。

ただ。明治は投打ともに厳しいと言わざるおえない。
打線も公家が4番だけど、公家が4番を打っているくらいでは、やはり厳しい。篠原も結果を出しているけど、6番じゃない。
公家6番、篠原8番くらいの層が欲しい。
それに丸山とか何しているんだろう?やはり力のある選手を、控え瀬メンバーが追い抜いたとかじゃなく、アクシデントで出れてないっていうのは、ちょっと厳しいです。

甲子園経験者は多いけど、選手層は薄いね・・。

暑いのもあるけど、なんか淡々とプレーしている印象も受けたし。
5ちゃんねるが荒れるのも分かるわ。


対する慶応。

2番の瀬戸西も攻守に存在感出してたし。
3番の下山もセンスを感じた。
4番の正木はホームラン。個人的にはヤクルトの中山の法政時代よりも、スラッガーとしての雰囲気、空気感を感じるけどね。

6番の宮尾は甲子園での中越戦で見た。成長してるね。

捕手の福井の甲子園最終戦も見たな・・仙台育英とのあのサヨナラ試合。


投手の森田は実質3、4番手って感じでしょ。
十分安定していました。

全体を通して。

慶応との差は歴然。

慶応が抜きんでてるとも思えないので。

これは明治がたまにある「上位と差がある5位」チームと言わざる負えない。

それでも秋でまた変わる可能性もあるけど。


暑さもあったし、水分も思うように取れないので、第二試合の観戦を諦めて、帰路。

まあまともに見てたら雨に叩かれてたし、早稲田も早川が投げるわけでもないし。

体調考えても、帰って正解でした。


最寄りまで戻り。

ちょっとマックで水分と糖分を摂取して落ち着き。


帰宅。


そのままノーサイドゲームを見る。

今日で8話まで見終わる。


この手のドラマで感動することってあまり無いけど、開幕戦で客がたくさん来ていて、選手が感動するシーン。
カメラワーク含め、あれ良かったな。感動した。

その後、最終戦で惜しくも負ける。

申し訳ないけど、トライするシーンだと、どう考えてもトライが先。
検証のVTRと映像を変えている。そして足のラインアウトが先・・ってことなんだけど。

いや、別に良いんだけど。
「実際足のラインアウトが早いんだけど、グランディングが早く見える」
って、難しいんだな・・見せ方として。

ラグビードラマって、スクールウォーズの頃と時代も違うし、難しいよね。
でもよくやっていると思う。

後半に入り、会社の悪事の告発にも動きだして。

池井戸流「なんでもありドラマ」として、この作品は価値がある。

半沢は別格として、他の色々なドラマ、池井戸じゃなくても、この系統のドラマはTBSは色々作成してますが。
こういうスポーツあり、会社の悪事を暴くのありって、これはこれで良いと思う。半沢みたいに一つに特化したのも、もちろん良くて。

ラスト2話。楽しみですね。

そして、これがラグビーワールドカップの追い風になったのも分かるわ。


夜はおとなしくノンアルで。

野球見ながら食事。

ロッテ逆転勝ち。

もらった勝利だけど、ハムはそういうチームなんだから勝ち越しはマストなのです。バンクも楽天も負けないし。


就寝・・・。

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