熱海の朝。

ボチボチな目覚め。

久々な和室の布団睡眠も良かった。

入れ替えで男は朝しか入れない露天風呂へ。

確かにガードが甘いので、昼間にここを女風呂にするのはリスクあるかもな・・。
男だから良いってのもないんだけど。


注目の朝食。

昨日は100種。朝は50種。

まあボチボチ。

夕食は旅館バイキングでは上位だと思いますが。朝はやはり朝食をウリにしているところと比べると、劣る。
比べちゃダメなのかもしれないけど、夕食であれだけのクオリティなら、朝食もなんとかキープできそうな気もするんだけどな。

欲しいのは、生卵。管理上難しいのかもしれないけど。
それと海鮮。これも管理上厳しいのかな。言い方わるいけど、夜の残りで良いんだけどね。
これだけ大きい規模になると、色々と難しいことも多いでしょうが。


食後、部屋に戻り。

大学の後輩の活躍を見る。

うがった言い方ですが。
アナウンサーの発声って、ある程度学生のときからやっているのと、入社して作るのと、2つに分かれると思う。どっちが良いとかはない。横綱の土俵入りの雲竜か不知火かって違いくらいで。

この後輩はもちろん前者なわけで。

それが心地よかった。
キー局とかはたいがい後者だから。

静岡でしっかりなじんで、働けていること。素晴らしいと思います。


帰路。

それほど渋滞もなく、昼くらいには帰宅できた。

涼みつつ、ノンビリして。

夕方から、残り2話だったノーサイドゲームを見る。

無事の終了でした。

スポーツ的側面と、会社的側面、そこを両方詰め込んだ。
バランスとしては少し違和感はあるけど、いい意味で、そんな細かいところを調整して、どうこうってほどの視聴率じゃないし。こういう雑な感じも良いと思う。

会社軸のところも雑。ただこの時間で全部描くには、こうなるんだろう。

半沢とかと比べちゃダメだ。
「高校の同級生」「通帳のコピー」
それだけで真相に突き当たってしまうのは、ちょっと簡単すぎるな・・。

でもしょうがない。


最後に電話が来て、全部解決、しかも根源を更迭させてしまうというのも、伊勢島ホテルの時みたいで。池井戸作品らしい。短時間で形勢逆転させるには、それが一番ということ。


半沢みたいに社会現象にはならなくても、ラグビーサークル界隈を活発にさせるには良い作品でしたね。

これの後にワールドカップ開幕となったと。

去年の今頃は凄かったんだな・・。
やはりドラマはリアルタイムで見るべきか・・。


全体を通して。

個人的には第2話で大谷亮平が監督をオファーを受けるシーン。大泉洋が敬語から、自然にため口になる。あの流れ好きだな。このタッグが作品の肝になるわけですが。

これで視聴率は10%そこそこ。それでも印象度は高いよね。いかに半沢が凄いかということ。現代では20%超えるのだってかなり難しい。


見終わり、ネットとかウィキで改めて情報を整理しましたが。

ラグビー経験者で演者をまとめられたことで、あのリアルなシーンが再現できたと。
林家たま平って、ベイラインにも出ていた。声は知ってたけど、こんな役者だったのか・・。

スポーツドラマは、このご時世では、演技力じゃなくて、シーンのリアルさが大切だと思う。
だから、今回みたいなキャスティングは成功だったのでは。

斉藤とか、いい歳なのに、よくやってたよな・・。

大泉洋の長男、歌舞伎系だった。なるほど・・。
歌舞伎系に落語系に。色々な人で良いアクセントを出す。それが池井戸だ。


楽しみました。
集団左遷よりは面白かった。下町ロケット、陸王には少し劣るかな・・。



その後。

競馬予想TV等をチェックして。

夜は抑え目。

少し絞り。


就寝・・。

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